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DCP Enhanced OCRの概要

DCP Enhanced OCRライセンスを購入すると、スキャン機能が搭載された複合機で、以下の機能を使用できます。

ライセンス管理]画面(対応機種のみ)

ジョブスキャン

項目

説明

保存形式の選択肢追加 *

2. 保存]画面 -[保存形式]で、以下の保存形式を使用できます。

  • DOCX] (Microsoft® Word形式)

  • XLSX] (Microsoft® Excel®形式)

  • PPTX] (Microsoft® PowerPoint®形式)

ジョブの保存設定の詳細は、以下をご覧ください。

2. 保存]画面

高品質な変換機能を使用可能

(検索可能PDF)

2. 保存]画面 -[保存形式]で[PDF]を選択し、[保存設定]をクリックすると、検索可能PDFの設定が有効になります。この機能を使うと、ファイル内のテキストを検索できる状態のPDFを保存できます。

DCP Enhanced OCRライセンスを購入いただくことで、さらに高品質な変換機能をお使いいただけます。

検索可能PDFの詳細は、以下をご覧ください。

PDF詳細設定

ユーザー定義インデックスの追加

ユーザー定義インデックスを作成できます。バーコード、OCRや、パスポートや旅行証書のMRZを元にユーザー定義インデックスを設定し、インデックスデータとして出力できます。

ユーザー定義インデックスの詳細は、以下をご覧ください。

ユーザー定義インデックスを作成する

インデックス項目の出力設定の選択肢追加

3. インデックス]画面で[インデックス機能を有効にする]および[インデックスをファイルに出力する]にチェックを入れ、[出力設定]をクリックすると、[出力設定]画面が表示されます。[出力設定]画面では、インデックス項目をファイルに出力する際の、出力項目やファイル名を設定できます。

インデックス項目の出力設定の詳細は、以下をご覧ください。

出力設定]画面

保存単位]と[ファイル名]に以下の選択肢が追加されます。

保存単位

ドキュメント

出力設定]画面 -[保存単位]の選択肢に[ドキュメント]が追加されます。

ドキュメント]を選択すると、インデックスを出力する画像ファイル単位で保存できます。

ファイル名

ファイル名

出力設定]画面 -[ファイル名]の選択肢に[ファイル名]が追加されます。

ファイル名]を選択すると、スキャン画像のファイル名をインデックスファイルにも付けることができます。

シンプルスキャン

項目

説明

保存形式の選択肢追加 *

シンプルスキャンでスキャンした画像を転送先に送付する(保存する)ときに、以下の保存形式を使用できます。

  • DOCX] (Microsoft® Word形式)

  • XLSX] (Microsoft® Excel®形式)

  • PPTX] (Microsoft® PowerPoint®形式)

シンプルスキャンの保存設定の詳細は、以下をご覧ください。

転送先の詳細設定]画面

高品質な変換機能を使用可能

(検索可能PDF)

保存形式]で[PDF]を選択して[保存設定]をクリックすると、検索可能PDFの設定が有効になります。この機能を使うと、ファイル内のテキストを検索できる状態のPDFを保存できます。

DCP Enhanced OCRライセンスを購入いただくことで、さらに高品質な変換機能をお使いいただけます。

検索可能PDFの詳細は、以下をご覧ください。

PDF詳細設定

*:次の複合機ではDCP Enhanced OCRを使用しなくても、保存形式でDOCX(Microsoft® Word形式)、XLSX(Microsoft® Excel®形式)、PPTX(Microsoft® PowerPoint®形式)が使用できます。

LP-M8040、LP-M8170、LP-M8180シリーズ、LX-10000Fシリーズ、LX-10010MF、LX-10020MFシリーズ、LX-10050KF、LX-10050MFシリーズ、LX-6000F、LX-6050MFシリーズ、LX-7000F、LX-7550MFシリーズ、PX-M350F、PX-M380F、PX-M381FL、PX-M7050シリーズ、PX-M7070FX、PX-M7080FX、PX-M7090FX、PX-M7110シリーズ、PX-M781Fシリーズ、PX-M840F、PX-M840FX、PX-M860F、PX-M880FX、PX-M884F、PX-M885F、PX-M886FL

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