レシート給紙ガイドおよびレシート排紙サポートを取り付け、レシート給紙ガイド内にセットします。
長さが393.8~3,048 mmのレシートは、長尺紙としてストレート姿勢で1枚ずつセットしてください。
スキャナーに、レシート給紙ガイドおよびレシート排紙サポートを取り付けます。
姿勢ランプ(
)が消灯していることを確認します。

姿勢ランプ(
)が点灯している場合は、姿勢切り替えレバーを引いて、本体を手前に起こします。

原稿サポートを起こします。

レシート排紙サポートを伸ばします。

レシート排紙サポートに腕や衣服を引っかけないようにしてください。レシート排紙サポートが破損することがあります。
レシート排紙サポートを横に倒します。

58 mm幅のレシート以外の原稿も同時にセットできます。レシート以外の原稿をセットするときは、原稿のスキャンする面を上にし、幅の広い原稿から順に重ねて、給紙トレイの中央にセットします。
58 mm幅のレシートのみをスキャンするときは、手順7に進んでください。
レシート以外の原稿もセットするときは、以下の点にご注意ください。
セットできる最大枚数は、レシート給紙ガイドとスキャナー本体の原稿ガイドを合わせて、合計20枚までです。どちらか一方のガイド内で最大枚数に達している時は、もう一方にはセットできません。
スキャナー本体の原稿ガイドに厚紙をセットするときは、20枚に達していなくても、レシート給紙ガイドと合わせて原稿の総厚が2.4 mmを超えないようにしてください。
原稿の先端を確実にそろえて、ADFに突き当たるまで挿入してください。
各原稿を給紙トレイの中心にセットしてください。スキャナーの
マークを中心の目安にしてください。
原稿をまっすぐセットしてください。
原稿が正しくセットされていないと、斜めに給紙されたり、詰まったりすることがあります。

スキャナー本体の原稿ガイドは、最も幅の広い原稿に合わせます。

レシートをセットする前に、折り目がついたレシートや曲がったレシートは伸ばします。

レシートの端をそろえます。

レシートのスキャンする面を上にして、レシートをレシート給紙ガイドの中にセットします。
ADFに突き当たるまで挿入してください。

レシート排紙サポートを縦に戻します。
レシートと干渉するときはレシートを手で抑えてください。

スキャンするときは、スキャン設定で[原稿サイズ]を[自動検知]に設定してください。
Document Capture Pro/Document Captureをお使いのとき:スキャン設定の画面で[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
Epson Scan 2をお使いのとき:[基本設定]で、[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
スキャンした後にレシートを取り出すときは、レシート排紙サポートを横に倒してから取り出してください。