スキャナーの前に、原稿を排紙するための十分なスペースを確保してください。
姿勢アイコンが (ストレート姿勢)であることを確認します。
(Uターン姿勢)が表示されている場合は、姿勢切り替えレバーを引いて、本体を後ろに倒します。
給紙トレイを開きます。
原稿サポートを起こします。
原稿ガイドを給紙トレイの両端に移動します。
原稿のスキャンする面を上にして、先端をADFに向けてまっすぐにセットします。
ADFに突き当たるまで挿入してください。
長尺紙をセットするときは、長尺紙がADFから抜け落ちたり、排紙トレイにたまって詰まったり落下したりしないように、原稿を手で支えてください。
原稿ガイドを長尺紙に隙間なく合わせます。隙間があると長尺紙が斜めに給紙されることがあります。
原稿ガイドがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、原稿が正しく給紙されないことがあります。原稿ガイドは原稿の端に軽くふれる程度に合わせてください。
長尺紙のスキャン中は、長尺紙が傾かないように、原稿の両端を手で支えてください。
状況に応じた最大長を以下で確認してください。
Epson Scan 2の画面で原稿サイズを指定する必要があります。
Document Capture Proをお使いのときは、[スキャン設定]画面で[詳細設定]ボタンを押して、画面を開きます。
Epson Scan 2で長尺紙の原稿サイズを指定する方法は3通りあります。
長さが3,048.0 mm以下の場合は、サイズを自動で検知する[自動検知(長尺)]が選択できます。
長さが3,048.0 mmを超える場合は、[ユーザー定義サイズ]を選択して長さと幅を指定します。長さが5,461.0 mm以下の場合は、長さだけ自動で判別する[原稿の長さに合わせる]が選択できます。5,461.0 mmより長い原稿の場合は、長さと幅の両方を指定します。