> 原稿のセット > 原稿のセット方法 > 長尺紙をセットする

長尺紙をセットする

参考

スキャナーの前に、原稿を排紙するための十分なスペースを確保してください。

  1. 姿勢アイコンが (ストレート姿勢)であることを確認します。

    (Uターン姿勢)が表示されている場合は、姿勢切り替えレバーを引いて、本体を後ろに倒します。

  2. 給紙トレイを開きます。

  3. 原稿サポートを起こします。

  4. 原稿ガイドを給紙トレイの両端に移動します。

  5. 原稿のスキャンする面を上にして、先端をADFに向けてまっすぐにセットします。

    ADFに突き当たるまで挿入してください。

    長尺紙をセットするときは、長尺紙がADFから抜け落ちたり、排紙トレイにたまって詰まったり落下したりしないように、原稿を手で支えてください。

  6. 原稿ガイドを長尺紙に隙間なく合わせます。隙間があると長尺紙が斜めに給紙されることがあります。

    参考
    • 原稿ガイドがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、原稿が正しく給紙されないことがあります。原稿ガイドは原稿の端に軽くふれる程度に合わせてください。

    • 長尺紙のスキャン中は、長尺紙が傾かないように、原稿の両端を手で支えてください。

    • 状況に応じた最大長を以下で確認してください。

      長尺紙の最大長

    • Epson Scan 2の画面で原稿サイズを指定する必要があります。

      Document Capture Proをお使いのときは、[スキャン設定]画面で[詳細設定]ボタンを押して、画面を開きます。

      Epson Scan 2で長尺紙の原稿サイズを指定する方法は3通りあります。

      長さが3,048.0 mm以下の場合は、サイズを自動で検知する[自動検知(長尺)]が選択できます。

      長さが3,048.0 mmを超える場合は、[ユーザー定義サイズ]を選択して長さと幅を指定します。長さが5,461.0 mm以下の場合は、長さだけ自動で判別する[原稿の長さに合わせる]が選択できます。5,461.0 mmより長い原稿の場合は、長さと幅の両方を指定します。