「Epson Print CD(エプソン プリント シーディー)」を使用すると、簡単な操作でオリジナルデザインのディスクレーベルを作成して印刷できます。また、ディスクのジャケットを作成して印刷することもできます。
ディスクレーベルの印刷範囲は、内径は最小18mmまで、外径は最大120mmまで設定可能ですが、設定値によってはディスクやトレイが汚れるおそれがあります。印刷するディスクの印刷範囲内で設定してください。
ディスクの取り扱い方法やデータ書き込み時の注意については、ディスクのマニュアルをご覧ください。
ディスクへの印刷はデータ記録後に行うことをお勧めします。印刷してからデータ記録を行うと、指紋などの汚れや傷などによって記録時に書き込みエラーになるおそれがあります。
ディスクの種類や印刷データによって、にじみが発生することがあります。不要なディスクを使用して試し印刷を行い、印刷品質を確認することをお勧めします。色合いは24時間以上経過した後の状態を確認してください。
ディスクに標準設定で印刷すると、べたつきなどを抑えるためにエプソン製専用紙より薄い濃度で印刷されます。印刷濃度が気になるときは印刷濃度を調整してください。詳しくは「Epson Print CD」のヘルプをご覧ください。
Epson Print CDの使い方(ヘルプのご案内)
印刷したディスクは24時間以上乾燥させてください。また、印刷面が乾燥するまでは、ディスクを重ねたり、機器にセットしたりしないでください。
直射日光を避けて乾燥させてください。
印刷面がべたついて乾燥しないときは、印刷濃度が濃いことが考えられます。印刷濃度を調整してください。詳しくは「Epson Print CD」のヘルプをご覧ください。印刷面に水滴などが付くと、にじみが発生するおそれがあります。
印刷位置がずれてディスクトレイ上に印刷されたときや、ディスクの内側の透明部分に印刷されたときは、すぐにふき取ってください。
印刷範囲の設定値によってはディスクやトレイが汚れるおそれがあります。印刷するディスクの印刷範囲内で設定してください。
一度印刷した面に再印刷しても、きれいに仕上がりません。