色補正を設定して印刷

写真印刷など色補正をして印刷できます。色の補正方法(自動、ユーザー設定)を選択できます。
参考
ここでの補正は、印刷時に適用されるだけでデータそのものには適用されません。
オートフォトファイン!EXは、被写体の配置などを解析して補正します。このため、被写体の配置を変えた(回転、拡大/縮小、トリミングなど)画像では色合いが変わることがあります。フチなし印刷とフチあり印刷でも被写体の配置が変わるため、色合いが変わることがあります。また、画像内のピントが合っていない箇所では不自然な階調が生じることがあります。色合いが変わったり不自然な階調が発生したりするときは、オートフォトファイン!EX以外のモードで印刷してください。

Windowsの場合

アプリケーションソフトからプリンタードライバーの画面を表示させます。
[基本設定]タブの[色補正]で、色補正の方法を選択します。
[自動]は、印刷データに合わせて自動で最適な色合いで印刷するため、設定は不要です。手順6に進んでください。
[ユーザー設定]は、色補正の種類を選択して印刷します。
[設定]をクリックします。
[ユーザー色補正]画面で、色補正の種類([カラー調整])を選択します。
種類
説明
オートフォトファイン!EX
エプソン独自の画像解析/処理技術を用いて自動的に画像を高画質にして印刷します。
付属のソフトウェア「E-Photo」からも使用できます。
E-Photoの使い方(ヘルプのご案内)
手動設定
色調補正方法や明度、コントラスト、彩度などの色合いを手動で調整して印刷します。
WindowsのICM(Image Color Matching)機能を使用して、ディスプレイやプリンターなどのデバイス間の色合わせをして印刷します。
色補正なし(対応機種のみ
色補正をしないで印刷します。
アプリケーションソフトのカラーマネージメント機能を使用するときに選択します。
[オートフォトファイン!EX]または[手動設定]の各項目を設定して[OK]をクリックします。
オートフォトファイン!EXの場合
手動設定の場合
参考
[赤目補正]をクリックすると、写真の赤目を補正して印刷します。
[基本設定]タブ/[ページ設定]タブの各項目を設定して[OK]をクリックします。
アプリケーションソフトの印刷画面で、印刷を開始します。
以上で終了です。

Mac OS Xの場合

アプリケーションソフトのプリント画面を表示させます。
[ファイル]メニューの[プリント](または[印刷]など)をクリックしてください。
印刷の基本(Mac OS X)
[カラー・マッチング]メニューを選択して、[Epson Color Controls]をクリックします。
参考
[Epson Color Controls]をクリックすると、プリンターによるカラー処理が有効になります。
[ColorSync]をクリックすると、OSまたはアプリケーションソフトのカラー処理が有効になります。
[カラーオプション]メニューを選択して、色補正の種類を選択します。
種類
説明
手動設定
色調補正方法や明度、コントラスト、彩度などの色合いを手動で調整して印刷します。
オートフォトファイン!EX
エプソン独自の画像解析/処理技術を用いて自動的に画像を高画質にして印刷します。
付属のソフトウェア「E-Photo」からも使用できます。
E-Photoの使い方(ヘルプのご案内)
色補正なし(対応機種のみ
色補正をしないで印刷します。
アプリケーションソフトのカラーマネージメント機能を使用するときに選択します。
[詳細設定]左横のをクリックして、各項目を設定します。
手動設定の場合
オートフォトファイン!EXの場合
参考
[赤目補正]をクリックすると、写真の赤目を補正して印刷します。
その他の項目を設定し、[プリント]をクリックして印刷を開始します。
以上で終了です。