文書/雑誌をスキャン

参考
スキャン手順は以下のページをご覧ください。
スキャンの基本

スキャンのポイント

原稿と用途に合った適切なスキャン設定

EPSON Scanのホームモードまたはプロフェッショナルモードでスキャンするときは、スキャンする原稿とスキャンした画像の用途に合わせて、[原稿種](ホームモード)/[原稿設定](プロフェッショナルモード)と[出力設定]を適切に設定してください。

書類をスキャンして文字データを読み取る(OCR機能)

本製品に付属のソフトウェア「読んde!!ココ パーソナル」(Windowsのみ)を使用すると、スキャンした原稿上の文字をテキストデータとして抽出できます。
参考
以下の原稿では、文字の認識率が下がることがあります。
何度もコピーした原稿
ファクス受信した原稿(解像度が低い原稿)
文字間や行間が狭すぎる原稿
文字に罫線や下線がかかっている原稿
草書体、行書体、毛筆体、斜体などのフォントや、8ポイント未満の小さな文字が使われている原稿
折り跡やしわがある原稿
本の綴じ込み付近
手書き文字

PDFファイルにまとめてスキャン

文書など複数枚の原稿をPDF形式(1ファイル)にまとめてスキャンできます。
EPSON Scanでスキャンするときに、[保存ファイルの設定]画面の[保存形式]で[PDF]を選択してください。また[詳細設定]をクリックすると、テキスト検索可能なPDF(Windowsのみ)で保存するなど、PDF保存の詳細を設定できます。
参考
PDF形式はWindowsとMac OS Xで、画面表示/印刷ともに同様の結果が得られる汎用的なドキュメント形式です。PDF形式のファイルを開くにはAdobe Acrobat、Acrobat ReaderまたはAdobe Readerが必要です。入手方法や最新情報は、アドビシステムズ社のホームページをご覧ください。
http://www.adobe.com/jp/
テキスト検索可能PDFの機能は、日本語のみ対応です。また、グレースケールやカラー画像にも対応していますが、メモリを多く使用するため、モノクロ(2値)でのスキャンをお勧めします。解像度(出力解像度)は200〜400dpiの範囲で設定してください。目安となる解像度以上に上げても、文字の認識率は向上しません。

お勧めのスキャン機能