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プロフェッショナルモードの設定を保存

プロフェッショナルモードでは、取り込み枠や出力設定、画質調整などの設定が保存できます。
例えば、次のような使い方ができます。
取り込み枠の再利用
取り込み枠の位置をすべて保存できるので、写真や名刺などをスキャンするときに、常に同じ位置/同じ向きにセットすれば、取り込み枠を毎回作成する必要がありません。
出力サイズの再利用
壁紙またはデスクトップピクチャ用、A4 印刷用などの設定を保存しておけば、出力サイズを毎回設定する必要がありません(取り込み枠を微調整するだけです)。 

設定を保存する

EPSON Scanを起動して、[プロフェッショナルモード]に切り替えます。
[原稿種]、[イメージタイプ]、[出力設定]を設定します。
原稿をプレビューし、取り込み枠の設定や画質調整などを行います。
設定保存の[名称]で名称の設定をし[保存]をクリックします。
イメージタイプ、解像度、取り込み枠、画質調整などすべての設定が保存されます。
参考
設定は30個まで保存できます。
設定保存の[名称]でデフォルトの名称から名称の変更をを行わないと[保存]が有効になりません。
設定を削除したいときは、削除したい設定保存名をリストから選択して、[削除]をクリックします。
以上で、設定を保存する方法の説明は終了です。

保存した設定を利用してスキャンする

保存したスキャン設定を利用して画像をスキャンします。
EPSON Scanを起動して、[プロフェッショナルモード]に切り替えます。
保存した設定名称を選択します。
EPSON Scanの各種設定が、保存されている設定に変わります。
[スキャン]をクリックして、スキャンを実行します。
以上で、保存した設定を利用してスキャンする方法の説明は終了です。