お使いの回線が構内交換機(PBX)の内線に接続されているなどして、外線発信番号(0や9などの番号)が必要な場合の設定には、以下の2通りがあります。
外線へのファクス送信時に外線発信番号をそのまま使う設定
発信前のダイヤルトーン検出は、「構内交換機(PBX)のダイヤルトーン」だけです。
「外線のダイヤルトーン」の検出は行わず、ポーズ時間をおいて発信が開始されます。
プリンターに外線番号を登録し、外線へのファクス送信時に代替文字の#を使う設定
発信前のダイヤルトーン検出は、「構内交換機(PBX)のダイヤルトーン」の他に「外線のダイヤルトーン」も検出しますので、誤接続のトラブルのリスクを低減できます。