Epson Device Adminを使ってアドレス帳をエクスポートする

アドレス帳の情報をファイルに保存します。

SYLK形式やcsv形式で保存したファイルは表計算ソフトやテキストエディターなどで編集できます。情報の削除や追加などをしてから一括で登録できます。

パスワードや個人情報などセキュリティー項目を含む情報は、パスワードを設定したバイナリー形式で保存できます。このファイルは編集できません。セキュリティー項目を含む情報のバックアップとして活用できます。

  1. Epson Device Adminを起動します。

  2. サイドバータスクメニューで[デバイス]を選択します。

  3. デバイスリストで設定するデバイスを選択します。

  4. リボンメニューの[ホーム]タブから[デバイスの設定]をクリックします。

    管理者パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して[OK]をクリックします。

  5. 共通] - [アドレス帳]の順にクリックします。

  6. エクスポート]-[エクスポートする項目]からエクスポート形式を選択します。

    • 全ての項目
      暗号化したバイナリーファイルをエクスポートします。パスワードや個人情報などセキュリティー項目を含めたい場合に選択します。このファイルは編集できません。こちらを選択した場合はパスワードの設定が必要です。[設定]をクリックして、パスワードをASCII文字(8~63文字)で設定します。このパスワードはバイナリーファイルのインポート時に入力が求められます。
    • セキュリティー情報を除く項目
      SYLK形式またはcsv形式のファイルをエクスポートします。エクスポートした情報を編集したい場合に選択します。
  7. エクスポート]をクリックします。

  8. ファイルを保存する場所を指定し、ファイルの種類を選択して[保存]をクリックします。

    エクスポート完了メッセージが表示されます。

  9. OK]をクリックします。

    指定した場所にファイルが保存されていることを確認してください。