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内蔵ハードディスクのデータ消去方法を設定する

内蔵ハードディスクに保存されているデータの処理を設定します。

本機は認証印刷や大量のコピー、スキャン、印刷などのデータを扱うために、一時的にハードディスクにこれらのジョブを保存しています。これらのデータを安全に消去する設定をします。

HDD逐次消去

有効にすると、印刷やスキャンが終了した場合など、対象のデータが不要になったときに逐次消去されます。削除対象は、本機能有効中に書き込まれたデータです。

ハードディスクへのアクセスが必要なので省電力モードに入る時間が遅くなります。

メモリー全消去

ハードディスク上の全てのデータを消去します。フォーマット中は、他の操作や電源を切ることはできません。

  • 高速:専用の消去コマンドによって全データを消去します。

  • 上書き:専用の消去コマンドで全データを消去し、さらに全領域に別データを上書きして全データを消去します。

  • 3回上書き:専用の消去コマンドで全データを消去し、さらに全領域に別データを3回上書きして全データを消去します。