未処理の受信文書があると、下のホーム画面で示すにその件数が表示されます。未処理とは下表で示す状態です。
受信ボックスがいっぱいになるとファクスを受信できません。定期的に受信文書の内容を確認して削除してください。受信ボックスの未読文書を読み未処理件数が減ってもメモリーには残ったままです。
メモリー使用量は、ホーム画面から[ファクス]を選択すると画面右上に%で表示されます。
メモリー内に保存されているファクス文書は、蓄積文書リストを印刷すると確認できます。
受信文書の処理設定 |
未処理状態 |
対処方法 |
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印刷する * 1 |
印刷待ち、または印刷中 |
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プリンターの受信ボックスまたは親展ボックスに保存する |
受信ボックスまたは親展ボックスの受信文書が未読 |
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外部メモリーに保存する |
装着した外部メモリーに受信ファクス保存専用フォルダーが未作成 などの理由で保存できない |
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コンピューターに保存する |
保存先のコンピューターが起動していない などの理由で保存できない |
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転送する |
転送されていない、または転送に失敗した * 2. |
転送先に応じた対処をします。
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* 1 保存や転送をする設定にしていない、または外部メモリーやコンピューターへの保存と同時に印刷する設定にしているとき。
* 2 転送失敗文書を受信ボックスに保存する設定にしているときは未読状態、印刷する設定にしているときは印刷されていない状態
受信文書の処理を複数設定していると、1つの受信文書の未処理件数が2件や3件など複数になることがあります。例えば、受信ボックスとコンピューターの両方に保存する設定の場合、1つの受信文書が両方とも処理されなかったときは未処理件数が2になります。