メールの暗号化を使用するには、アドレス帳に登録されている宛先ごとに暗号化証明書のインポートが必要です。
ここではすでにアドレス帳に登録されているメール宛先に、宛先の暗号化証明書をインポートする手順を説明します。
ブラウザーにプリンターのIPアドレスを入力してWeb Configを起動します。
プリンターと同じネットワークに接続されたコンピューターから、プリンターのIPアドレスを入力してください。
IPアドレスは操作パネルの以下のメニュー項目から確認できます。
[設定] - [本体設定] - [ネットワーク設定] - ([標準]) - [ネットワーク情報] - [有線・無線接続状態]
管理者としてログオンするために、管理者パスワードを入力します。
以下の順に選択します。
[スキャン/コピー]、または[ファクス]タブ-[アドレス帳]
暗号化証明書をインポートしたい宛先の番号を選択して[編集]をクリックします。
[暗号化証明書]または[暗号化証明書の変更]で、宛先の暗号化証明書をインポートします。
[適用]をクリックします。
暗号化証明書がインポートされると、宛先に鍵アイコンが表示されます。
暗号化証明書をインポートした宛先の番号を選択して[編集]をクリックすると、[暗号化証明書の状態]で証明書の情報が確認できます。