IPファクス設定] - [VoIPゲートウェイ設定]の設定項目

項目

設定と説明

VoIPゲートウェイ使用

VoIPゲートウェイを経由したIPファクスの送受信を有効にするか無効にするかを選択します。

発信元番号

VoIPゲートウェイ経由でG3ファクス対応機にIPファクス送信するときの発信元番号を設定します。ここで設定した内容が送信文書のヘッダーに表示されます。0~9 +または半角スペースを使用し、20文字以内で入力できます。

本体URI

以下のように設定します。

sip:《IPファクスで使用するファクス番号》 * @《プリンター本体のホスト名またはIPアドレス》

SIP受信ポート番号

SIPパケットを受信するポート番号を、1~65535以内の半角数字で入力します。

SIP発信トランスポート

発信SIP要求の送信に使用するプロトコルをUDPまたはTCPから選択します。

VoIPゲートウェイ登録

接続したいVoIPゲートウェイを登録します。詳細は以下を参照してください。

VoIPゲートウェイを登録する

VoIPゲートウェイ優先設定

接続したいVoIPゲートウェイの優先順位を設定します。詳細は以下を参照してください。

VoIPゲートウェイの優先設定

* : このファクス番号が、G3ファクスとの送受信に使用されるプリンター本体のファクス番号になります。事前にこのファクス番号をVoIPゲートウェイに登録しておいてください。

メディア(T.38)設定

項目

設定と説明

T.38発信トランスポート

SIPセッションの確立後、データの送受信に使用するプロトコルのUDPTLが表示されます。

T.38メディアタイプ

SIPセッションの確立後、データの送受信に使用するメディアストリームタイプのimageが表示されます。

T.38受信ポート番号

T.38の受信ポート番号を1~65535以内の半角数字で入力します。

RTP受信ポート番号

RTP(Real-time Transport Protocol)の受信ポート番号を1024~65534以内の半角数字で入力します。