プリンターの操作パネルから[設定]-[本体設定]-[ファクス設定]-[送信設定]の順に選択すると表示されます。
Web Config画面からは[ファクス]タブ- [送信設定]の順にクリックすると表示されます。
ADFまたは原稿台に、A4サイズの原稿の長辺を左側にして縦置きにセットすると、通常はA3サイズの文書として送信されます。この設定を有効にすると、A4サイズの文書になるように回転して送信できます。
長辺を左側に縦置きにセットしたA4サイズの原稿と、A3サイズの原稿を混在してADFにセットした場合でも、[ダイレクト送信]を[オフ]のまま送信すれば、A4サイズの原稿はA4サイズの原稿となるように回転して送信されます。
初期設定:[オン]
クイックメモリー送信は1ページ目の原稿のスキャンが完了した時点で、ファクスの送信を開始します。この設定を無効にすると、全てのページをスキャンしてメモリーに保存した後にファクス送信します。この設定を有効にすると、スキャンとファクス送信を並行して行うので、スキャン開始から送信完了までの時間を短縮できます。
宛先が同じ複数の予約文書を、自動でまとめて送信できます。5文書(合計200ページ)まで送信できます。通信回数が減るため通信費が削減できます。
初期設定:[オフ]
相手先にファクスが送れないときのリダイヤル回数を選択します。
初期設定:[3]回
相手先にファクスが送れないときのリダイヤルする間隔を選択します。
初期設定:[3]分
[オン]にすると、送信に失敗した文書をプリンターのメモリーに保存します。[ジョブ/状態]から再送信できます。
[オン]にすると、送信失敗文書を保存期間後に削除します。
送信失敗文書を保存しておく期間を設定します。
初期設定:[7日]
をタップして原稿を読み取った後、次の原稿をセットしないまま一定時間が経過すると、ファクス送信が開始されます。
セットした原稿のスキャン後に次の原稿をセットするまでの待ち時間を設定します。
初期設定:[60]秒
読み取った原稿のイメージを画面に表示してから、パネルの操作がないまま一定時間が経過すると、ファクス送信が開始されます。
読み取った原稿イメージを送信するまでの、画面で確認できる時間を設定します。
[許可する]を選択しておくと、[ファクス]メニューの[ファクス設定]でバックアップ送信設定ができます。
初期設定:[許可する]