受信ボックスと親展ボックスは、[ファクスボックス]-[受信/親展]内にあります。
受信した文書をプリンターの受信ボックスまたは親展ボックスに合計で200件まで保存できます。
1つの受信ボックスと10件の親展ボックスがあります。登録したボックス名称が各ボックスに表示されます。ボックス名の初期設定は[親展XX]です。
受信した文書の一覧を、発信元名や日時、ページ数で表示します。[その他]で[文書名設定/変更]を設定している場合は、発信元名の代わりに文書名を表示します。
ボックス内に文書が保存されているときに表示されます。ボックス内に保存されている全ファクスを印刷します。[実行後削除]で[オン]を選択すると、印刷完了時にボックス内の全ファクスを削除します。
ボックス内に文書が保存されているときに表示されます。ボックス内に保存されている全文書を外部メモリーに保存します。
[ファイル形式]でPDFかTIFFを選択できます。PDFを選択したときは、[PDF設定]で以下を設定できます。
[文書を開くパスワード]
[権限パスワード](印刷用)
[実行後削除]で[オン]を選択すると、保存完了時にボックス内の全ファクスを削除します。
以下は、[受信ボックス]-[ボックスメニュー]-[設定変更]の順に選択すると表示される項目です。
容量限界時の動作:受信ボックスがいっぱいになった後の新着ファクスの扱い(印刷か受信拒否か)を選択します。
初期設定:[受信しない]
パスワード設定:ボックスを開くためのパスワードを設定します。
受信文書自動削除:[オン]を選択すると、受信後一定時間が経過したファクスを自動的に削除します。[ファクス設定に従う]を選択すると、以下での設定が適用されます。
[設定]-[本体設定]-[ファクス設定]-[受信設定]-[保存・転送設定]-[共通設定]-[ボックス内文書削除設定]
以下は、親展ボックスを選択してから[ボックスメニュー]-[設定変更]の順に選択すると表示される項目です。
登録名:親展ボックスに名称(適用条件名)を付けます。
ボックスを開くパスワード:ボックスを開くためのパスワードを設定します。
受信文書自動削除:[オン]を選択すると、受信後一定時間が経過したファクスを自動的に削除します。