モノクロ原稿をスキャンしながら送信します。メモリーを使わないので、大量原稿でもメモリー不足にならず送信できます。ただし、送信時間は長くなります。詳細は下の関連情報をご覧ください。
以下の場合には使えません。
[ADF自動両面]で送信するとき
複数の宛先に送信するとき
初期設定:[しない]
発信元情報の付加
発信元情報(発信元の名前とファクス番号)を送信文書に入れる位置、または、入れずに送信するかを選択します。
・[付加しない]:発信元情報を入れずに送信します。
・[原稿外]:スキャンした画像に発信元情報が重ならないように、上部の余白に発信元情報を入れて送信します。原稿のサイズによっては、相手側で定形の用紙サイズに収まらず2ページに分かれて印刷されることがあります。
・[原稿内]:スキャンした画像の先端(上から約7mm)部分に発信元情報を入れて送信します。画像の先端部分は発信元情報が重なって消えることがありますが、相手側で2ページに分かれて印刷されることを防げます。
初期設定:[原稿外]
発信元名
宛先に合わせて発信元情報を選択します。あらかじめ発信元情報を複数登録しておく必要があります。
追加情報
追加したい情報を、[発信元番号]と[宛先情報]、[なし]から1つ選択できます。
初期設定:[発信元番号]
ファクスを送信すると結果レポートを印刷します。
[エラー時のみ]を選択したときは、ファクス送信時にエラーが発生すると結果レポートを印刷します。
[設定]-[本体設定]-[ファクス設定]-[レポート設定]で[レポート内画像添付]が有効に設定されているときは、エラーとなったファクスもレポートと一緒に印刷されます。
初期設定:[エラー時のみ]