PX-M382F

ユーザーズガイド

> プリンターの準備と初期設定 > 印刷、スキャン、コピー、ファクスの設定 > ファクスを使えるようにする > 用途に応じてファクス機能の設定をする > 構内交換機（PBX）の設定 > 外線へのファクス送信時に外線発信番号として#を使う設定にする

外線へのファクス送信時に外線発信番号として#を使う設定にする

実際の外線発信番号（0や9などの番号）の代わりに#を使って、外線のファクス番号にファクスを送信できます。

  1. プリンターの操作パネルで［設定］を選択します。

  2. ［本体設定］-［ファクス設定］-［基本設定］の順に選択します。

  3. ［接続回線］を選択して［構内交換機(PBX)］を選択します。

  4. ［外線発信番号］ボックスを選択して、［使用する］を選択します。

  5. ［外線発信番号］ボックスをタップし、外線発信番号を入力して、OKをタップします。

  6. ［OK］を選択して設定を保存します。

    ダイヤルするときに外線発信番号の代わりに#を入力すると、0や9などの外線発信番号に置き換えます。#を使用すると、外線からのダイヤルトーンを検出してから外線発信するため、外線に接続するときのトラブル回避に役立ちます。

    参考

    「0」や「9」などの外線発信番号付きでアドレス帳に宛先を登録した場合は、［外線発信番号］を［使用しない］に設定してください。設定しない場合はアドレス帳に外線番号を＃で登録し直してください。

外線へファクス送信するときにファクス番号を入力する方法

（例）外線発信番号が0、ファクス番号が035555XXXXの場合

先頭に、外線発信番号「0」の代わりに「#」を入力してから、ファクス番号を入力します。

#035555XXXX

電話発信時のプリンターの動作

PBXからのダイヤルトーンを検出する

0（外線発信番号）をダイヤルする

外線からのダイヤルトーンを検出する

ファクス番号をダイヤルする

参考

「#」は、外線発信番号（）と外線からのダイヤルトーンの検出（）に置き換わります。