ネットワーク内のファクスサーバーを経由してファクス送信する機能です。ファクスサーバー経由で送信する設定をしておくと、通常のファクス送信操作によって、データがメールに添付されファクスサーバーに送信されます。ファクスサーバーは、メールに含まれるファクス番号の情報を使用して相手のファクス機にデータを送信します。ファクスサーバーを利用して送信する機能が有効なときは、プリンターのLINEポートからのファクス送信はできません。
本機能を使用したい場合、導入前にエプソンのインフォメーションセンターまでご相談ください。また、ファクスサーバーの詳細は、ファクスサーバーを提供している、インターネットファクスなどの事業者にお問い合わせください。
A:ファクスサーバー
B:公衆電話網
C:ファクスデータが添付されたメール
「XXXXXX@YYYYYY」形式のメールでファクスデータを受け取り、ファクス番号XXXXXX宛にファクス送信できる
XXXXXX:035555XXXXなどのファクス番号
YYYYYY:ファクスサーバーのドメイン名。プリンターによって付加されます。
メールに添付されたファイル形式(マルチページ TIFF )のファクスデータを使用できる