受信の仕方は以下です。
[呼び出し回数]で指定した回数(初期値は5回)の呼び出し中に留守番電話が応答したとき(留守番電話接続時):
・ファクスの呼び出しだった:自動でファクス受信に切り替わります。
・通話の呼び出しだった:そのまま録音できます。
呼び出し中に受話器を取ったとき
・ファクスの呼び出しだった:自動的にファクス受信が始まるまで待って受話器を元に戻します。すぐに受信開始したいときは、[手動]モードと同じ手順で受信を開始します(プリンターのホーム画面で[ファクス]-[送受信切替]の順に選択し、[受信]を選択して、をタップします)。受信が開始されたら受話器を元に戻します。
・通話の呼び出しだった:そのまま通話できます。
呼び出しが終わり自動でファクス受信モードに切り替わったとき
・ファクスの呼び出しだった:自動でファクス受信が開始されます。
・通話の呼び出しだった:この段階で通話はできません。電話をかけるか、発信元にかけ直しを依頼してください。
留守番電話の呼び出し回数は、プリンターの[呼び出し回数]より少なく設定してください。留守番電話の呼び出し回数の方が多いと、録音や通話ができません。留守番電話機の設定は、留守番電話機のマニュアルをご覧ください。
発信元の電話番号が外付け電話機に表示されるのは、ナンバー・ディスプレイ回線から、[呼び出し回数]で指定した回数(初期値は5回)の呼び出し中です。
ナンバー・ディスプレイ回線の契約が必要です。詳細は回線事業者に問い合わせてください。
以下の項目が[外付け電話機優先]に設定されているとき、着信すると外付け電話機に発信元(相手先)の番号が表示されます。 プリンターの設定についてはプリンターの管理者に問い合わせてください。
[設定]-[本体設定]-[ファクス設定]-[基本設定]-[ナンバー・ディスプレイ対応]
以下の各設定モードの動作を参照ください。