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アプリケーションで作成した文書を送信する(Windows

Microsoft WordやExcelなどの[印刷]メニューから、ご使用のファクス対応プリンター(PC-FAXドライバー)を選択すれば、作成した文書/図/表などのデータに送付状を付けて直接送信できます。

参考

ここでは、Microsoft Wordを例に説明します。ご使用のアプリケーションソフトによって操作が異なります。詳しくはアプリケーションソフトのヘルプをご覧ください。

  1. アプリケーションソフトで、ファクス送信する文書を作成します。

    モノクロデータは200ページまで、カラーデータは100ページまで一度に送信できます。

  2. ファイル]メニュー内の[印刷]をクリックします。

    アプリケーションソフトの[印刷]ウィンドウが表示されます。

  3. プリンターからXXXXXX(FAX)(XXXはご使用のプリンター名)を選択して、ファクス送信のための設定を確認します。

    印刷部数]では、[1]を入力してください。[2]以上を入力すると正常に送信できないことがあります。

  4. プリンターのプロパティ](または[プロパティ])をクリックして、[用紙サイズ]、[用紙方向]、[]、[画質]、[文字の濃さ]を設定します。

    詳細はPC-FAXドライバーのヘルプをご覧ください。

  5. 印刷]をクリックします。

    参考

    お使いのコンピューターで初めて送信するとき、発信者(ご自分)の情報を登録する画面が表示されます。必要事項を入力して、[OK]をクリックしてください。

    FAX Utilityの[送付先設定]画面が表示されます。

  6. 同時に他の文書を送るには、[送信文書を追加する]にチェックを付けます。

    手順10で[次へ]をクリックすると、文書を追加する画面が表示されます。

  7. 必要に応じて[送付状を付ける]を設定します。

  8. 送付先を指定します。

    • PC-FAX電話帳]から送付先(名前/ファクス番号など)を選択する場合:
      送付先が連絡先(またはアドレスブック)に登録されているときは、以下をします。
      PC-FAX電話帳]タブをクリックする
       一覧から送付先を選択して[追加]をクリックする
    • プリンターの電話帳から送付先(名前/ファクス番号など)を選択する場合:
      送付先がプリンターの電話帳に登録されているときは、以下をします。
      プリンターのアドレス帳]タブをクリックする
       一覧から送付先を選択して[追加]をクリックする([送付先に追加]画面が開きます)
       一覧から送付先を選択して[編集]をクリックする
       必要に応じて個人データ([会社名/団体名]や[敬称])を追加し、[OK]をクリックする([送付先に追加]画面に戻ります)
       必要に応じて[PC-FAX電話帳に登録する]にチェックを付ける
      OK]をクリックする
    • 送付先(名前/ファクス番号など)を直接入力する場合:
      送付先が連絡先(またはアドレスブック)に登録されているときは、以下をします。
      直接入力]タブをクリックする
       情報を入力する
      追加]をクリックする
      また、[電話帳に登録]をクリックすると、[PC-FAX電話帳]タブの一覧に登録されます。
      参考
      • プリンターで接続回線設定を[構内交換機(PBX)]にしてある場合は、外線発信番号を「#」で登録することをお勧めします。詳しくは、関連情報にある「基本設定」内の「接続回線」をご覧ください。

      • FAX Utility(メイン画面)の[オプション設定](PC-FAXの設定)で[送信時にファクス番号を2回入力する]を有効にしている場合は、[追加]または[次へ]をクリックした後、もう一度ファクス番号を入力する画面が表示されます。

    画面上部の[送付先一覧]に追加されます。

  9. 送信オプション]タブをクリックして、送信時の通信設定を設定します。

    • 送信方式]:
      プリンターからの文書の送信方法を選択します。
      ・[メモリー送信]:プリンターの内部メモリーにデータを一時的に保存してからファクスを送信します。複数の送付先に、または複数のコンピューターから同時にファクスを送信する場合に選択します。
      ・[ダイレクト送信]:プリンターの内部メモリーにデータを一時的に保存しないでファクスを送信します。モノクロのページを一度に多数送信するときに選択して、プリンターメモリーの容量不足によるエラーを防ぎます。
    • 時刻指定]:
      指定時間にファクスを送信する場合は、[時刻を指定して送信する]にチェックを付けて、[送信時刻]に時刻を入力します。
  10. 次へ]をクリックします。

    • 送信文書を追加する]にチェックを付けた場合は、[送信文書追加]画面で送信文書を追加します。
      追加する文書を開いて、[印刷]で同じプリンター名(FAX)を選択します。文書が[結合する文書一覧]に追加されます。
      プレビュー]をクリックして結合された文書を確認します。
      次へ]をクリックします。
      参考

      最初の文書で選択していた[画質]と[]が他の文書にも適用されます。

    • 送付状を付ける]にチェックを付けた場合は、[送付状設定]画面で送付状の内容を設定します。
      送付状]一覧から送付状のデザインを選択します。デザインの追加や作成はできません。
      件名]と[コメント]を入力します。
      次へ]をクリックします。
      参考

      送付状設定]画面で、必要に応じて以下を設定します。

      • 送付状書式設定]をクリックすると、送付状に表示される項目の並び順を変更できます。[用紙サイズ]で送付状のサイズを選択できます。送信する文書と異なる用紙サイズを選択することもできます。

      • フォント]をクリックして、送付状に表示される文字のフォントを変更します。

      • 発信元設定]をクリックして、発信元情報を変更します。

      • 詳細プレビュー]をクリックして、件名やコメントが反映された送付状のイメージを確認します。

  11. 送信内容を確認して[送信]をクリックします。

    送付先の名前とファクス番号が間違っていないか、十分に確認してから送信してください。[プレビュー]をクリックすると、送付状と送信する文書のイメージを確認できます。

    送信が始まると、送信状態を確認できる画面が表示されます。

    参考
    • 送信を中止するときは、送信データを選択して[中止 をクリックしてください。プリンターのパネル操作で中止することもできます。

    • 送信中にエラーになると[通信エラー]画面が表示されます。エラー内容を確認して再送信してください。

    • ファクス送信モニター(上記の送信状態を確認できる画面)が表示されないときは、FAX Utilityを起動し、オプション設定送信時にファクス送信モニターを表示にチェックを付けてください。