ホストアドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイなど、基本的なIPアドレス設定をします。
標準ネットワーク回線、増設ネットワーク回線の両方を設定してください。
ここでは固定IPアドレスを設定する手順を説明します。
プリンターの電源を入れます。
操作パネルのホーム画面で[設定]を選択します。
[本体設定] - [ネットワーク設定]の順に選択します。
設定するネットワーク回線を[標準]または[増設]から選択します。
[詳細設定] - [TCP/IP]の順に選択します。
[詳細設定]を選択したときに、増設ネットワーク用の管理者パスワード入力が必要になります。
[TCP/IP設定方法]を[手動設定]にします。
IPアドレスをルーターなどのDHCP機能で自動設定する場合は[自動設定]にします。この場合は、手順7、8の[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[デフォルトゲートウェイ]も自動設定になるので入力できません。手順9へ進んでください。
IPアドレスを入力します。
またはを選択すると、ピリオドで区切られた前後の区切りにフォーカスが移動します。
戻った画面で入力した値が反映されていることを確認してください。
同様に[サブネットマスク]、[デフォルトゲートウェイ]を設定します。
戻った画面で入力した値が反映されていることを確認してください。
IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイの組み合わせが不正の場合、[設定を開始する]が有効にならず、設定を続けることができません。入力に間違いがないか確認してください。
プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。
戻った画面で入力した値が反映されていることを確認してください。
IPアドレスを[自動設定]にすると、DNSサーバー設定は[手動設定]、[自動設定]を選択できます。DNSサーバーのアドレスを自動取得できない場合に[手動設定]を選択して、DNSサーバーのIPアドレスを入力してください。引き続き、セカンダリーDNSサーバーのアドレスを直接入力します。[自動設定]を選択した場合は、手順11へ進んでください。
セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。
戻った画面で入力した値が反映されていることを確認してください。
[設定を開始する]をタップします。