市販アプリケーションソフトの[印刷]メニューからファクス対応プリンター(PC-FAXドライバー)を選択すると、作成した文書や図、表などのデータを直接送信できます。
ここでは、Mac OS添付のテキストエディットを例に説明します。
アプリケーションソフトで、ファクス送信する文書を作成します。
モノクロは200ページまで、カラーは100ページまでの2GB以下のデータを一度に送信できます。
[ファイル]メニュー内の[印刷]をクリックします。
アプリケーションの[印刷]ウィンドウが表示されます。
[名前]からご使用のプリンター(ファクス名)を選択し、をクリックして詳細設定を表示し、[OK]をクリックします。
次の設定をします。
[印刷部数]では、[1]を入力してください。[2]以上を入力しても、実際に送信されるのは1部だけです。
ファクスできる文書のページサイズは、プリンターからファクスできる用紙のサイズと同じです。
ポップアップメニューでファクス設定を選択して、各項目を設定します。
各設定項目の説明はPC-FAXドライバーのヘルプをご覧ください。
PC-FAXドライバーのヘルプは、画面左下のをクリックします。
ポップアップメニューで送付先設定を選択して、送付状を設定します。
プリンターで接続回線設定を[構内交換機(PBX)]にしてある場合は、外線発信番号を「#」で登録することをお勧めします。詳しくは、関連情報にある「基本設定」内の「接続回線」を参照ください。
プリンターで接続回線設定を[構内交換機(PBX)]にしてある場合は、外線発信番号を「#」で登録することをお勧めします。詳しくは、関連情報にある「基本設定」内の「接続回線」を参照ください。
宛先設定して、[ファクス]をクリックします。
送信が始まります。
送付先の名前とファクス番号が間違っていないか、十分に確認してから送信してください。
Dock内のプリンターアイコンをクリックすると送信状況確認画面が表示されます。送信を中止するときは、送信データをクリックして[削除]をクリックしてください。
送信中にエラーになると[送信失敗]というメッセージが表示されます。[ファクス送信記録]画面で送信記録を確認してください。
用紙サイズの異なるページが混在するドキュメントは、正常に送信できないことがあります。