画質調整
画像をシャープに
アンシャープマスクの度合いを調整して輪郭部分を強調することで、画像をシャープに補正できます。
モアレを除去
印刷物(雑誌、カタログなど)のスキャンで発生するモアレパターンの発生を防止できます。
逆光で撮影された写真を補正
逆光で撮影されたプリント写真を、明度や彩度、カラーバランスを考慮してより自然な色調に補正できます。
色あせた写真の色を復元
色あせてしまった写真を、元の色に近づくように補正できます。
ホコリを除去
画像上のホコリを取り除けます。
書類の文字をくっきり
ぼやけている書類の文字をくっきりシャープにできます。
書類の画像をはっきり
画像付きの書類をモノクロでスキャンするときに、画像部分をなめらかな白黒にできます。
書類のかすれた色を強調
書類をモノクロでスキャンするときに、かすれた色を強調してより鮮明にできます。
明るさ/コントラストを調整
明るさ/コントラスト(明暗の差)を調整することによって、写真(画像)をよりきれいにスキャンできます。スキャン後に画像編集ソフトで補正する場合に比べて、画質の劣化を抑えられます。
ヒストグラム調整
ヒストグラムを使用して、シャドウ部とハイライト部を設定したり、その中間の明るさを補正したりできます。
濃度補正
シャドウ(最暗部)からミッドトーン(中間調)、ハイライト(最明部)へと変化していく濃度の曲線(トーンカーブ)を調整することで、画像全体の明るさとコントラストをバランス良く仕上げることができます。
イメージ調整
明るさとコントラスト(明暗の差)を調整し、シアン、マゼンタ、イエローのカラーバランスを調整することで、画像を適切な色合いに補正できます。
カラーパレット調整
ハイライト部やシャドウ部をあまり変化させずに中間調部分の色合いを微調整できます。その他の補正機能を使用した後、最終的な微調整にご使用ください。
しきい値
モノクロ2値(白と黒)の境を調整します。しきい値を上げると黒色が強くなり、逆にしきい値を下げると白色が強くなります。
境界補正
原稿のフチの影が、スキャン画像に表示されるときに選択します。スキャン画像に合わせて白または黒で補正できます。影を残したいときは補正しないこともできます。
白紙ページ除去
複数枚の原稿をスキャンするとき、白紙ページがあるときは自動で白紙ページをスキップします。[貼り合わせ]設定しているとこの機能は使用できません。
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