本体のセキュリティー機能の紹介

管理者パスワードの設定

ネットワークやUSBの接続設定など、システムに関わる設定をロックし、管理者以外は変更ができないようにします。

システム管理者がデバイスにパスワードを設定します。

Web Config、操作パネルのどちらからも設定や変更ができます。

デバイスに保持されているIDやパスワード、ネットワーク設定などの情報が不正に参照または変更されるのを防ぎます。また、ネットワーク環境やセキュリティーポリシー、またはそれらに類する情報の漏えいなど、広範囲のセキュリティーリスクにつながる危険性を低減します。

利用者制限設定

あらかじめ登録したユーザーアカウントでプリンターにログオンした場合に、プリンターの使用を許可します。

認証システムを利用する場合、認証システム以外からの不正アクセスを防ぐことにも使用されます。

任意のユーザーアカウントを登録します。

ユーザーアカウントは10件まで登録できます。

利用者の業務内容や役割に応じた最小限の機能を許可することで、文書データの漏えいや不正閲覧のリスクが低減できます。

外部インターフェイス設定

デバイスへ接続するインターフェイスを制御できます。

コンピューターとのUSB接続の有効、無効を設定します。

• コンピューターのUSB接続：ネットワークを経由しない印刷を禁止することで、デバイスの不正使用を防止できます。