システム管理者としてプリンターを管理するときに使用します。オフィスなどでプリンターを共有する際に、個人が使用できる機能を制限できます。
操作パネルで以下の順に選択します。
[設定]-[本体設定]-[管理者用設定]
カラーかモノクロのどちらでページ数をカウントするかを自動で判別してカウントします。
必ずカラーで送信されたデータとしてカウントします。
有効にすると、一定のページ数を印刷したときやヘッドクリーニングが必要と検知したときに定期クリーニングをします。[オフ]以外に設定しておくことをお勧めします。ただし、以下の場合は手動で[プリントヘッドのノズルチェック]と[プリントヘッドのクリーニング]をしてください。(初期値は[印刷終了後])
印刷結果がおかしいとき
[定期クリーニング]を[オフ]にしているとき
写真などを高い品質で印刷したいとき
定期クリーニングを無効にします。
印刷終了後に定期クリーニングをします。
標準ネットワーク、増設ネットワーク、その他のインターフェイスごとにカウントされたカラーおよびモノクロページの総数をリセットします。
ただし、総印刷ページ数や、用紙サイズ別の印刷ページ数はリセットされません。
オプションの増設ネットワークインターフェイスからの印刷ページ数は「増設ネットワーク」として、USBインターフェイスからのの印刷ページ数は「その他」としてカウントされます。
インターフェイスごとの印刷ページ数は、使用履歴シート([設定]‐[情報確認/印刷]‐[本体ステータスシートの印刷])で確認できます。
ダウンロードしたフォントおよびマクロを削除します。
本体メモリー内のジョブを全て削除します。
パネルロックを有効にしたときに、表示や設定変更を個別に制御できます。
管理者パスワードの変更、初期化をします。
操作パネルの設定を変更できないように[管理者パスワード]でロックします。(初期値は[オフ])
有効にするとパスワードを暗号化します。再起動中に電源を切るとパスワードのデータが破損してプリンターの設定が初期化されるおそれがあります。その場合はパスワード情報を再設定してください。
有効にすると監査ログを保存します。(初期値は[オフ])
有効にすると起動時にプリンターのプログラムを検証します。(初期値は[オフ])
有効にすると、本体寿命が近付いているときにメッセージを表示します。(初期値は[オフ])
お客様利用情報の提供に同意いただくと、印刷枚数など製品の利用情報がセイコーエプソン株式会社に送信されます。
収集された情報は製品やサービスの改善のために使用されます。
お客様の利用情報の提供を許可しているかどうかを表示します。
ネットワークに関する設定を初期状態に戻します。
ネットワークに関する設定を除いて、その他の設定を初期状態に戻します。
内蔵メモリーカード内のフォント、マクロと本体メモリー内のジョブを全て削除します。設定はすべて初期化されます。
プリンターのファームウェア情報を確認できます。
手動でファームウェアをアップデートします。
有効にすると、ファームウェアを自動でアップデートし、アップデートする曜日/開始時間を設定します。(初期値は[オフ])
ファームウェアをアップデートする曜日を選択します。
ファームウェアのアップデート開始時間を設定します。
[オン]にすると、ファームウェアアップデートアイコンをホーム画面に表示します。(初期値は[オン])
増設ネットワークボードが装着されているときは、増設ネットワークボードのファームウェアのバージョンも表示します。