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ユーザー定義項目設定]画面(対応機種のみ)

インデックス設定で[インデックス機能を有効にする]にチェックを入れて[ユーザー定義項目設定]をクリックすると表示される画面です。

ユーザー定義インデックスの内容を設定します。

項目

説明

ユーザー定義項目

独自に設定したインデックスの一覧が表示されます。

順番を入れ替えるときは右側のリストで選択して[上へ]/[下へ]をクリックします。

追加

ユーザー定義インデックスを追加します。[追加]をクリックしたあとに表示される画面で、ユーザー定義インデックスの名前と、ユーザー定義インデックスに使用するタイプを設定してください。

ユーザー定義項目は、以下の件数まで追加できます。

・バーコード・OCR:それぞれ10個まで

・パスポート・旅行証書(MRZ):それぞれ20個まで

削除

ユーザー定義インデックスを選択した状態でクリックすると、ユーザー定義インデックスを削除できます。

複製

ユーザー定義インデックスを選択した状態でクリックすると、ユーザー定義インデックスを複製できます。

バーコード

(ユーザー定義項目の[タイプ]で[バーコード]を選択した場合)

全てのバーコード

全てのバーコード]にチェックを入れると、全てのバーコード種を一括で選択できます。

個別にバーコードの種類を選択するときは、[全てのバーコード]のチェックを外してください。

検出結果の最大文字数

検出したバーコードの利用最大文字数を指定します。

最大250文字まで指定できます。

認識結果を確認する

チェックを入れると、スキャン後にバーコードの認識結果を確認できます。

OCR

(ユーザー定義項目の[タイプ]で[OCR]を選択した場合)

認識対象

言語またはOCRフォントを選択します。

検出結果の最大文字数

検出した文字列の利用最大文字数を指定します。

認識結果を確認する

チェックを入れると、スキャン後にOCRの認識結果を確認できます。

文字種

OCR-AまたはOCR-Bを選択した場合、[文字種]が表示されます。

全てのサポートする文字]にチェックを入れると、全ての文字種を一括で選択できます。

個別に文字種を選択するときは、[全てのサポートする文字]のチェックを外してください。

パスポート旅行証書 (TD1)

(ユーザー定義項目の[タイプ]で[パスポート]または[旅行証書 (TD1)]を選択した場合)

ユーザー定義項目設定]画面で[追加]をクリックして、[タイプ]で[パスポート]または[旅行証書 (TD1)]を選択すると、MRZ内の以下のデータ要素を指定できます。

パスポートの場合:MRZ上段MRZ下段発行国旅券番号国籍生年月日性別有効期限満了日個人番号全て*

旅行証書 (TD1)の場合:MRZ上段MRZ中段MRZ下段発行国文書番号オプションデータ上段生年月日性別有効期限満了日国籍オプションデータ中段全て*

認識結果を確認する

チェックを入れると、スキャン後にMRZの認識結果を確認できます。

プレビュー

プレビュー画面でドラッグして、バーコード、OCR、またはMRZを検出する領域を指定します。

プレビュー画面が表示されていない場合は、原稿をセットして[スキャン]をクリックし、プレビューを表示してください。

プレビュー画像は、再度プレビューするか、プレビュー画像を破棄するまで保持されます。

*: [全て]を選択すると、指定できるデータ要素を全て一度にインデックスとして指定できます。

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