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スキャンの手順(カスタマイズ編) /
ジョブを新規作成する
ジョブを新規で作成するときの手順を説明します。
ジョブは最大30個まで作成できます。
1[ジョブスキャン] 画面で[ジョブ設定]をクリックします。

2[新規作成]をクリックします。

既存のジョブをクリックして[複製]をクリックすると、既存のジョブを元にジョブを作成することもできます。
[ジョブ設定]画面が表示されます。
3[ジョブ名]を入力します。

4[1. スキャン]タブで、作成するジョブスキャン動作について設定をします。

スキャンの基本的な設定を行います。
必要に応じて設定を変更します。
スキャン設定が終わったら、[次へ]または[2. 保存]タブをクリックしてください。
5[2. 保存]タブで、スキャン結果の保存に関する設定をします。

ファイルの名前を設定します。
ファイルの保存形式と保存先、ファイル名が重複した場合の処理を設定します。
ジョブ仕分けを行う場合は、チェックを入れて仕分け方法を選択し、[仕分け設定]をクリックして詳細な設定を行います。
必要に応じて設定を変更します。
保存設定が終わったら、[次へ]または[3. インデックス]タブをクリックしてください。
6[3. インデックス]タブで、インデックスファイルの設定をします。

インデックスファイルを作成するときは、[インデックス機能を有効にする]にチェックを入れます。
インデックス項目として、バーコード、OCR、パスポートや旅行証書内のMRZも指定できます。[ユーザー定義項目設定]をクリックして、ユーザー定義インデックスを設定してください。
[インデックスをファイルに出力する]にチェックを入れ、[出力設定]をクリックして、ファイルに出力する際の出力項目やファイル名を設定します。
インデックスの設定が終わったら、[次へ]または[4. 転送]タブをクリックしてください。
7[4. 転送]タブで、転送先の設定をします。
[転送先]を選択すると、転送先に応じた設定項目が表示されます。

転送設定が終わったら、[次へ]または[5. 設定確認/テスト]タブをクリックしてください。
8[5. 設定確認/テスト]タブで、設定した内容を確認し、テストスキャンを行います。

ジョブボタンの色やアイコンを変更します。
スキャン中やスキャン終了後の表示設定を変更します。
設定したジョブでテストスキャンを実行します。
9[保存]をクリックしてジョブ作成の手順を終了します。

続けてジョブの新規作成や、編集、複製、削除などを行うときは、このまま設定を続けます。
ジョブ設定を終了したいときは、ツールバーの左にある[戻る]ボタンをクリックして、ジョブ実行画面に戻ります。
スキャナーのボタンから保存したジョブを実行できるようにしたいときは、[ボタン割り当て]をクリックして、ジョブをスキャナーのボタンに割り当ててください。