次の一連の動作を登録したものを「ジョブ」と呼びます:
[1. スキャン]-[2. 保存]-[3. インデックス]-[4. 転送]-[5. 設定確認/テスト]
事前に、よく使う一連の動作をジョブとして登録しておくことで、ジョブを選ぶだけで一連の動作を実行できます。
ジョブをスキャナーや複合機の操作パネルに割り当てれば、操作パネルからジョブを実行することもできます。(ボタン割り当て)
動作 |
説明 |
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1. スキャン |
複数枚をまとめてスキャンします。 |
2. 保存 |
スキャンした画像をそのまま保存することはもちろん、バーコード情報などを活用することで、スキャンデータを自動で仕分けてファイル保存できます。 ファイル名やフォルダー名も自動で付けられます。 |
3. インデックス |
スキャンした原稿に含まれる情報をOCR/バーコード認識などで抽出し、インデックスとして出力することができます。 |
4. 転送 |
保存データを指定フォルダーに自動転送するほか、メールやクラウドなどさまざまな転送先を指定できます。 プリンターに転送すれば、コピー機のように活用できます。 |
5. 設定確認/テスト |
ジョブ設定の確認やボタン設定、表示設定とテスト実行ができます。 |