スキャナー本体の原稿ガイドを使用してセットします。レシート給紙ガイドの中にはセットできません(58 mm幅のレシートのみセット可能)。
レシート給紙ガイドおよびレシート排紙サポートを取り付けると、排紙時にレシートが倒れないよう支えることができます。
以下の手順では、レシート給紙ガイドおよびレシート排紙サポートを取り付けた状態のイラストで説明しています。

長さが393.8~5,588 mmのレシートは、長尺紙としてストレート姿勢で1枚ずつセットしてください。
姿勢アイコンが
(Uターン姿勢)であることを確認します。

(ストレート姿勢)が表示されている場合は、姿勢切り替えレバーを引いて、本体を手前に起こします。

原稿サポートを起こします。

レシート排紙サポートを取り付けているときは、伸ばします。

レシート排紙サポートに腕や衣服を引っかけないようにしてください。レシート排紙サポートが破損することがあります。
レシート排紙サポートを取り付けているときは、横に倒します。

レシートをセットする前に、折り目がついたレシートや曲がったレシートは伸ばします。

レシートの端をそろえます。

レシートのスキャンする面を上にして、先端をADFに向けてスキャナー本体の給紙トレイにセットします。
ADFに突き当たるまで挿入してください。

レシート以外の原稿も一度にセットすることができます。詳しくは以下を参照してください。
スキャナー本体の原稿ガイドを、 レシートに隙間なく合わせます。隙間があると原稿が斜めに給紙されることがあります。

原稿ガイドがゆるすぎたり、きつすぎたりすると、レシートが正しく給紙されないことがあります。原稿ガイドはレシートの端に軽くふれる程度に合わせてください。
レシート排紙サポートを取り付けているときは、縦に戻します。
レシートと干渉するときはレシートを手で抑えてください。

スキャンするときは、スキャン設定で[原稿サイズ]を[自動検知]に設定してください。
Document Capture Pro/Document Captureをお使いのとき:スキャン設定の画面で[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
Epson Scan 2をお使いのとき:[基本設定]で、[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
スキャナーの操作パネルで[コンピューター]をお使いのとき:Document Capture Pro/Document Captureのジョブ編集時、スキャン設定の画面で[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
スキャナーの操作パネルで[USBドライブ]、[クラウド]、[メール]、[ネットワークフォルダー]をお使いのとき:設定項目の[原稿サイズ]を[自動検知]に設定します。
スキャンした後にレシートを取り出すときは、レシート排紙サポートを横に倒してから取り出してください。