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基本のスキャン

EPSON Scanの［ホームモード］を例にして、スキャンの基本手順を説明します。他のモードでも操作の流れは同様です。

原稿をセットします。
EPSON Scanを起動します。
［モード］リストで［ホームモード］を選択します。
以下の設定をします。
- ［原稿種］：スキャンする原稿の種類を選択
- ［イメージタイプ］：スキャンする画像の色数を選択
  
  ［原稿種］の設定に合わせて自動的に選択されますが、変更もできます。
- ［出力設定］：スキャンした画像の解像度を選択
  
  ［その他］を選択すると、［解像度］が設定できます。
- ［サムネイル表示］：原稿種で［プリント写真］を選択したときにチェック可能
  
  ここをチェックして［プレビュー］をクリックすると、スキャン範囲や向き、傾きを自動で認識してスキャンしたり、原稿台に複数の写真をセットしてスキャンしたりできます。
［プレビュー］をクリックします。
参考
- スキャンする写真や条件によって、思い通りにスキャンできないことがあります。そのときは、［サムネイル表示］のチェックを外し、写真を1枚だけセットしてください。
- 複数の写真を並べてスキャンするときは、写真と写真の間隔を20mm以上空けてセットしてください。また、原稿台の端にはスキャンされない範囲があります。
必要に応じて画質や明るさを調整します。

参考

原稿によっては、意図した調整結果にならないことがあります。
［スキャン］をクリックします。
［保存ファイルの設定］画面で、ファイル名、保存場所、画像形式などの保存ファイルの設定をして、［OK］をクリックします。

参考

［次回スキャン前に、このダイアログを表示する］をチェックしていないときは、［保存ファイルの設定］画面は表示されず、すぐにスキャンが始まります。この画面を表示するには、［スキャン］をクリックする前に、その右側にある（［保存ファイルの設定］）アイコンをクリックします。