EPSON

ノズルチェックとヘッドクリーニング

印刷結果にスジが入ったり、おかしな色味で印刷されたりするときは、ノズル(インクの吐出孔)の状態を確認してください。また写真を印刷する前にも、ノズルチェックをすることをお勧めします。
重要
ノズルチェックとヘッドクリーニングを交互に2回程度繰り返しても目詰まりが解消されないときは、電源を切って6時間以上放置した後、再度ノズルチェックとヘッドクリーニングを実行してください。時間をおくことによって、目詰まりが解消し、正常に印刷できるようになることがあります。それでも改善されないときは、エプソンの修理窓口に修理をご依頼ください。
お問い合わせ先
ヘッドクリーニングは必要以上に行わないでください。インクを吐出してクリーニングするため、インクが消費されます。
プリントヘッドが乾燥して目詰まりすることを防ぐため、電源の入/切は必ず【電源】ボタンで行ってください。
プリントヘッドを常に最適な状態に保つために、定期的に印刷することをお勧めします。
A4サイズの普通紙をセットします。
排紙トレイを引き出します。
ホーム画面で[セットアップ]モードを選択して、[プリンターのお手入れ]-[ノズルチェック]の順に選択します。
画面の説明に従ってノズルチェックパターンを印刷してください。
ノズルチェックパターンを確認します。
ノズルチェックパターンは明るい場所で確認してください。電球色の蛍光灯などの下で確認すると、ノズルチェックパターンが正しく確認できないことがあります。
印刷されない線がある

ノズルが目詰まりしています。手順5に進んでください。
 
全ての線が印刷されている

ノズルは目詰まりしていないため、ヘッドクリーニングは不要です。[いいえ]を選択して【OK】ボタンを押し、作業を終了してください。
他の原因が考えられます。以下を参照して対処してください。
印刷品質
[はい]を選択して【OK】ボタンを押します。
画面の説明に従ってヘッドクリーニングを実行してください。
重要
ヘッドクリーニング中は電源を切らないでください。正常に印刷できなくなるおそれがあります。
ヘッドクリーニングが終わったら、[ノズルチェック実行]を選択し、再度ノズルチェックパターンを印刷して確認します。
ノズルチェックパターンの全ての線が印刷されるまで、ノズルチェックとヘッドクリーニングを繰り返してください。
以上で終了です。