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解像度を上げるときれいになる?解像度を上げると、画素が増え、画像がよりきめ細かになります。しかし、解像度を上げれば上げるほどきれいになるというものではありません。下表を参照して用途に合った解像度を設定してください。
また、解像度を上げるほど、多くのハードディスク/メモリ容量を必要とします。
画像データの解像度とプリントサイズの関係以下は、解像度ごとの画像データの容量です。
*約9cm×13cm
フィルムをスキャンする際の解像度や、プリントする際の観賞に堪えるプリントサイズは、下の表で確認することができます。この表を参考に、作品のプリントサイズに合わせた画像データを用意するようにしましょう。
表中の数字は、スキャナーの解像度と出力解像度の関係を示しています。この数字が200dpi以上であれば、良好なプリントが得られ、およそ300dpi以上であれば高画質のプリントが得られます。例えば、35mmフィルムをスキャンして印刷する場合、光学解像度3200dpiのスキャナーでは、A3ノビサイズまでの大きさであれば鑑賞に堪える印刷が可能です。ただし、出力解像度を最高値のままにしてスキャンすると、データ容量が無意味に大きくなり取り扱いがたいへんになります。そのため、出力解像度は300〜360dpiの間に設定するようにしましょう。
参考
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