操作パネルを使ってファクスの宛先を入力して送信することができます。プリンターは宛先にダイヤルしてファクス通信します。
モノクロ送信時は、スキャンした原稿をプリンターの画面で確認してから送信できます。
相手先が話し中などでファクスが送れなかったときは、1分おきに自動でリダイヤルします。
原稿をセットします。
一度に送信できる原稿は100ページまでです。ただし、メモリー残量によっては100ページ以下でも送信できない場合があります。
ホーム画面で[ファクス]をタップします。
宛先を指定します。
モノクロ送信では、100件までの宛先、またはアドレス帳から99件までのグループが入力できます。カラー送信は1件のみです。
[セキュリティー設定]で[直接ダイヤル制限]が設定されているときは、アドレス帳や履歴でのみ宛先を指定できます。直接入力はできません。
選択した宛先を解除するときは、画面のファクス番号または選択件数をタップして宛先リストを表示します。選択解除したい宛先をタップして[選択を解除]を選択します。
[ファクス設定]タブをタップして、必要に応じて画質や送信方法などを設定します。
ファクスのトップ画面で
(お気に入り)をタップすると、宛先を含めた現在の設定を[Preset]に登録できます。ただし宛先は直接入力したときなど、入力方法によって登録されないことがあります。
モノクロ文書を送信するとき、[プレビュー]タブの[宛先履歴]をタップしてスキャンした文書を確認します。
そのままファクスを送信するには、[送信開始]をタップして手順7に進みます。それ以外は、[中止]をタップしてプレビュー画面をキャンセルします。



:矢印方向に画面を移動

:拡大、縮小

:前ページへ移動 、次ページへ移動
プレビュー後のカラー送信はできません。
[ダイレクト送信]が設定されているとプレビューできません。
プレビュー中に無操作が20秒以上続くと、自動で送信を開始します。
相手先のファクス機の仕様に合わせるため、プレビューで確認した画質で送信されないことがあります。
をタップします。
送信を中止するときは、
をタップします。
カラー送信は、読み取りながら送信するため時間がかかります。また、カラー送信中は他の機能は使用できません。
通信が完了したら原稿を取り除きます。