プリンターの電源を切るときは、必ず電源ボタンを使⽤します。
電源コードを抜くときは、必ず電源ランプが消灯していることを確認してから抜いてください。
インクは乾燥します。万年筆や油性ペンのペン先にキャップをして乾燥を防ぐように、プリントヘッドにもキャップしてインクの乾燥を防いでいます。
しかし、プリンターの動作中に電源プラグをコンセントから抜いたときや停電になったときは、プリントヘッドが正しくキャップされていません。放置するとプリントヘッドが乾燥してノズル(インクの吐出⼝)が詰まる原因になります。
このような状況になった場合は、できるだけ速やかに電源を⼊れてからボタンで切り直してください。プリントヘッドが正しくキャップされます。