コマンド詳細各項の見方

[名称]

コマンドの名称を記述します。

コマンドを構成するコード列を記述します。 [ ] k は、k 個のデータが連続することを示します。

1 行目は、ASCII 文字、コントロールコード名、パラメーター名でコード列を記述します。

2 行目は、16進数または可変値を持つパラメーター名で記述します。

3 行目は、10進数または可変値を持つパラメーター名で記述します。

パラメーターの設定可能な範囲を、「n = 0, 1, 3 ～ 6, 10」のように記述します。

「～」は、数値の範囲を示します。たとえば、「3 ～ 6」は、3, 4, 5, 6 を示します。

パラメーターを付加しないコマンドでは記述を省略します。

パラメーターの初期値を記述します。初期値の存在しない場合は記述を省略します。

コマンドの機能を記述します。

表中のマイナス記号「−」は 0 または 1 のいずれかを示します。

必要に応じてコマンドを使用する際の注意事項などを記述します。

パラメーターはボールド(太字)+イタリック(斜体)で表します。
代表的なパラメーター表記を以下に示します。
- n は 1 バイトのパラメーターで、0 ～ 255 の値をとります。
- pL, pH は、pH に続くパラメーター数を(pL + pH × 256) で表し、1 ～ 65535 の値をとります。

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ESC/POS^® コマンドリファレンスカスタマーディスプレイ