操作パネルでファクスの宛先を入力して送信できます。
モノクロ送信時は、スキャンした原稿をプリンターの画面で確認してから送信できます。
通話やファクス送受信で電話回線が使用中でも、モノクロ文書を50件まで予約できます。予約文書はで確認や削除ができます。
原稿をセットします。
一度に送信できる原稿は100ページまでです。ただし、メモリー残量によっては100ページ以下でも送信できない場合があります。
ホーム画面で[ファクス]を選択します。
クイックダイヤルでファクス用の登録番号を入力すると、宛先が設定されたファクス画面が表示されます。この宛先だけに送信するときは手順4に、他の宛先にも送信するときは手順3に進みます。
宛先を指定します。
モノクロ送信では、宛先として200件([アドレス帳]に登録されたグループ199件を含む)まで入力できます。カラー送信は1件のみです。
選択した宛先を解除するときは、画面のファクス番号または選択件数をタップして宛先リストを表示させ、選択解除したい宛先をタップして[選択を解除]を選択してください。
[ファクス設定]タブを選択して、必要に応じて画質や送信方法などを設定します。
両面原稿は、[ADF自動両面]を有効にするとモノクロで送信できます。ADFから両面原稿をカラー送信できません。
ファクスのトップ画面で([お気に入り])をタップすると、宛先を含めた現在の設定を[お気に入り]に登録できます。ただし、宛先の入力方法によっては登録されないことがあります。
ファクスを送信します。
・:矢印方向に画面を移動
・:縮小、拡大
・:前ページへ移動 、次ページへ移動
プレビュー後のカラー送信はできません。
[ダイレクト送信]が設定されているとプレビューできません。
プレビュー中に無操作が20秒以上続くと、自動で送信を開始します。
相手先のファクス機の仕様に合わせるため、プレビューで確認した画質で送信されないことがあります。
通信が完了したら原稿を取り除きます。
相手先が話し中などでファクスが送れなかったときは自動でリダイヤルします。リダイヤル回数やリダイヤル間隔は変更できます。
送信を中止するときは、をタップします。
カラー送信は、読み取りながら送信するため時間がかかります。また、カラー送信中は他の機能は使用できません。