管理者用設定メニューの説明

システム管理者としてプリンターを管理するときに使用します。オフィスなどでプリンターを共有する際に、個人が使用できる機能を制限できます。

操作パネルで以下の順に選択します。

設定]-[本体設定]-[管理者用設定

アドレス帳管理

以下の設定ができます。

アドレス帳登録・変更

ファクススキャン to Eメール 機能スキャン to フォルダー 機能で使うアドレスを登録、削除します。

常用管理

頻繁に使うアドレスを登録して簡単にアクセスできるようにします。また、アドレスの並び順を変えることができます。

アドレス帳印刷

アドレス帳を印刷します。

アドレス帳表示方法設定

アドレス帳の表示方法を変更します。

アドレス帳検索設定

アドレス帳の検索方法を変更します。

セキュリティー設定

以下の設定ができます。

ジョブ履歴表示

有効にすると、ジョブ履歴表示を許可します。

アドレス帳の登録・変更制限

有効にすると、アドレス帳への登録と削除を許可します。

利用者制限

有効にすると、使用できる機能をユーザーごとに制限します。利用者制限された機能は、ユーザー名とパスワードが要求され、操作パネルで入力してから使用します。[利用者情報がないジョブの許可設定]は、認証情報のないジョブの実行を許可するかどうかを設定します。

パスワード印刷ジョブの全削除

保存されている全てのパスワード印刷ジョブを、システム管理者の権限で削除します。

管理者設定
  • 管理者パスワード

    管理者パスワードの設定や変更、初期化をします。

  • 管理者ロック

    操作パネルの設定を変更できないように[管理者パスワード]でロックします。

初期設定に戻す

以下のメニューの設定値を初期値に戻します。

  • ネットワーク設定

  • コピー設定

  • スキャン設定

  • ファクス設定

  • 全て初期化

ファームウェアのアップデート

プリンターのファームウェア情報を確認できます。

アップデート

ネットワーク上に最新のファームウェアがあるか確認します。ファームウェアのアップデートが可能なときは、アップデートをするかどうか選択できます。

定期通知設定

有効にすると、最新のファームウェアがあるかどうか定期的に確認してお知らせします。