市販アプリケーションソフトの[印刷]メニューからファクス対応プリンター(PC-FAXドライバー)を選択すると、作成した文書や図、表などのデータを直接送信できます。
ここでは、Mac OS X標準添付のテキストエディットを例に説明します。アプリケーションソフトによって操作が異なります。詳しくはアプリケーションソフトのヘルプをご覧ください。
アプリケーションソフトで、ファクス送信する文書を作成します。
ご使用のアプリケーションソフトのプリント画面を表示します。
[ファイル]メニューの[プリント](または[印刷]など)をクリックしてください。
[プリンタ]で[FAX XX-XXXX](ご使用のプリンター名)を選択し、[▼]をクリックして詳細設定を表示します。
各項目を設定します。
ファクスできる文書のページサイズは、プリンターからファクスできる用紙のサイズと同じです。
ポップアップメニューで[ファクス設定]を選択して、各項目を設定します。
各設定項目の説明はPC-FAXドライバーのヘルプをご覧ください。
PC-FAXドライバーのヘルプは、画面左下の[?]をクリックします。
ポップアップメニューで[送付先設定]を選択して、送付先を設定します。
接続回線の設定を構内交換機(PBX)にしてある場合は、外線発信番号を「#」で登録することをお勧めします。詳しくは、「ファクス設定メニューの説明」-「基本設定」-「接続回線」の説明をご覧ください。
接続回線の設定を構内交換機(PBX)にしてある場合は、外線発信番号を「#」で登録することをお勧めします。詳しくは、「ファクス設定メニューの説明」-「基本設定」-「接続回線」の説明をご覧ください。
送付先設定を確認して[ファクス]をクリックします。
[ファクス]をクリックすると、送信が始まります。
送付先の名前とファクス番号が間違っていないか、十分に確認してから送信してください。
[Dock]内のプリンターアイコンをクリックすると送信状況確認画面が表示されます。送信を中止するときは、送信データをクリックして[削除]をクリックしてください。
送信中にエラーになると「送信失敗」というメッセージが表示されます。[ファクス送信記録]画面で送信記録を確認してください。
用紙サイズの異なるページが混在するドキュメントは、正常に送信できないことがあります。