送信設定

操作パネルで以下の順に選択します。

セットアップ]-[システム管理設定]-[ファクス設定]-[送信設定

回転送信

ADFまたは原稿台に、A4サイズの原稿の長辺を左側にして縦置きにセットすると、通常はA3サイズの文書として送信されます。この設定を有効にすると、A4サイズの文書になるように回転させて送信できます。

初期設定は[オン]です。

バッチ送信

宛先が同じ複数の予約文書を、自動でまとめて送信できます。5文書(合計100ページ)まで送信できます。通信回数が減るため通信費が削減できます。

初期設定は[オフ]です。

送信失敗文書保存

送信に失敗した文書をメモリーに保存します。[ジョブ確認メニュー]から再送信できます。

初期設定は[オフ]です。

自動リダイヤル回数

ファクスが送信できなかったときに、自動で再ダイヤルする回数を選択します。

初期設定は[3]回です。

自動リダイヤル間隔

ファクスが送信できなかったときに、自動で再ダイヤルするまでの時間を選択します。

初期設定は[5]分です。

発信元情報の付加

発信元情報(発信元の名前とファクス番号)を送信文書に入れる位置、または入れずに送信するかを選択します。

画像の外側:スキャンした画像に発信元情報がかぶらないよう、上部の余白に発信元情報を入れて送信します。原稿のサイズによっては、相手側で定形の用紙サイズに収まらず2ページに分かれて印刷されることがあります。

画像の内側:スキャンした画像の先端(上から約7mm)部分に発信元情報を入れて送信します。画像の先端部分は発信元情報がかぶって消えることがありますが、相手側で2ページに分かれて印刷されることを防げます。

しない:発信元情報を入れずに送信します。

初期設定は[画像の外側]です。