操作パネルで以下の順に選択します。
［セットアップ］-［システム管理設定］-［ファクス設定］-［出力設定］
受信文書を受信ボックスや外部メモリー、コンピューターに保存したり、転送したりする設定をします。
初期設定は全て［オフ］です。
受信文書のサイズがプリンターにセットされている用紙のサイズより大きいときに、用紙サイズに合わせて縮小印刷します。データによっては縮小できないことがあります。無効にすると縮小されず、複数ページに印刷されたり、2枚目が白紙になったりすることがあります。
初期設定は［オン］です。
A5、B5、A4またはLetterサイズの横長の文書を受信したときに、自動で回転させて最適なサイズの用紙に印刷します。ファクスで使用する給紙装置いずれかの［用紙サイズ］がA5、B5、A4またはLetterのときに適用されます。
初期設定は［オン］です。
ファクスで使用する給紙装置は、以下で確認と設定ができます。
［セットアップ］-［システム管理設定］-［プリンター設定］-［給紙装置設定］-［給紙口自動選択］-［ファクス］
ファクスで使用する給紙装置の用紙サイズは、以下で確認と変更ができます。
［セットアップ］-［給紙の設定］
受信文書を最後のページから印刷して、正しいページ順に並べます。メモリーの空き容量が少ないときはこの設定が適用されないことがあります。
初期設定は［オン］です。
受信文書の印刷を開始するタイミングを設定します。
全ページ受信後：全てのページを受信後、1ページ目から印刷を開始します。［正順出力］設定を有効にしている場合は、最後のページから印刷されて正しいページ順に並べられます。
最初のページ受信後：1ページ目を受信した時点で印刷を開始します。その後、受信したページを順次印刷します。他のジョブの印刷中などで印刷を開始できないときは、印刷が可能になった時点で受信済みのページをまとめて印刷します。
初期設定は［全ページ受信後］です。
指定の時間帯に受信した文書を印刷せずにメモリーに保存します。再開時刻になると自動で印刷されます。夜間の騒音防止や不在時の機密漏洩防止などに活用できます。メモリーに十分な空き容量があることを確認してからお使いください。再開時刻前でも、［ジョブ確認メニュー］から個別に確認して印刷できます。
初期設定は［オフ］です。
受信文書が転送されたときのレポートを印刷します。
初期設定は［エラー時のみ］です。
［通信結果レポート］に、送信文書の1ページ目のイメージ画像を入れて印刷します。［添付する(画像大)］を選択すると、ページの一部（冒頭部分）を縮小せずに印刷します。［添付する(画像小)］を選択すると、ページ全体を縮小して印刷します。
初期設定は［添付しない］です。
通信管理レポートを自動で印刷します。［オン(30件毎)］を選択すると、通信履歴が30件に達したときに印刷されます。［オン(指定時刻)］を選択すると、指定の時刻に印刷されます。ただし、通信履歴が30件に達すると指定時刻の前でも印刷されます。
初期設定は［オフ］です。
［プロトコルログ］以外のファクスレポートの表示形式を選択します。［詳細情報］にするとエラーコードも印刷されます。
初期設定は［簡易情報］です。