Epson Craft Studioで店舗を運用する流れを説明します。作業の詳細はそれぞれの項目を確認してください。
~開店前の準備~
販売するアイテムの情報を収集する
店舗で取り扱うアイテムを検討して、アプリに入力する情報を準備します。
検討項目①:アイテムの情報を決める
検討項目②:印刷サイズを決める
印刷設定を登録する
各プリンターの印刷アプリケーションから登録します。
お使いのプリンターによって印刷アプリケーションが異なります。
アイテムを登録する
手順1で検討した項目を、Craft Adminに登録します。

登録後はCraft Designerに反映します。
テスト印刷をする
Craft Designerでサンプルを注文して、Production Flowから注文の印刷を行います。
印刷結果を確認して、手順2で設定した印刷設定を調整します。
サンプルを制作する
フォトブックやグッズなどのサンプルを制作して、印刷サイズ/印刷品質/転写時間(転写を使う場合)を調整します。
うまくいかない場合は繰り返し調整を行い、手順の中で重要なポイントを洗い出します。
最終確認をする
Craft Designerから注文して、商品としてお渡しするまでの工程で問題がないかを確認します。
レシートプリンターをセットアップする
レシートプリンターをお使いのiPadとUSBケーブルで接続します。
接続方法についてはFAQを確認してください。
用紙幅が80 mmのロール紙をご準備ください。
58 mmの用紙を使用すると、レシートの印字が切れる可能性があります。
80 mmの用紙幅でも、42/32桁モードでは印字が切れるため、48/35桁モードをご利用ください。
店頭設置のiPadにアクセスガイドを設定する
お客様がCraft Designer以外のアプリを起動したり、アイテム情報を変更したりすることを制限するために、アクセスガイドを設定します。
~開店中~
注文する
お客様は店頭設置のiPadでアイテムを注文します。
~閉店~
店頭設置のiPadのアクセスガイドを解除する
アクセスガイドの制限を解除します。