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DLE DC4 (fn=2)
[名称]
電源オフ処理の実行
[コード]
ASCII
|
|
DLE
|
|
DC4
|
|
fn
|
|
a
|
|
b
|
16進数
|
10
|
14
|
02
|
01
|
08
|
|||||
10進数
|
16
|
20
|
2
|
1
|
8
|
[定義域]
fn = 2
a = 1
b = 8
[機能]
電源オフの準備処理を実行し、電源 OFF 通知を送信します。
-
メンテナンスカウンター値の保存
-
インターフェイスの BUSY 制御
-
メカニズムの待機状態への移行
電源の遮断処理を実行します。 (この処理は機種によりサポート状況が異なります)
[説明]
-
本コマンドは受信した時点で処理を開始するリアルタイムコマンドです。 使用にあたっては リアルタイムコマンドに関する注意事項 を参照してください。
-
本コマンドは、GS ( D でリアルタイムコマンド処理を有効にすると使用できます。
-
本コマンドの実行で揮発性メモリー (RAM) に格納している情報やデータはすべて消去します。
-
電源オフの準備処理が終了した時点で、下記に示す電源 OFF 通知を送信します。
-
電源 OFF 通知16進数10進数バイト数ヘッダー3Bh591 バイト識別子30h481 バイトNUL00h01 バイト
-
本コマンドの実行時にメンテナンスカウンター値を保存します。 このため、電源スイッチをオフする前に本コマンドを使用することで、より正確なメンテナンスカウンターの管理ができます。
-
電源 OFF 通知は送信データ群の特定データにより他の送信データと識別ができます。 プリンターから送信されたヘッダーが [16進数 = 3Bh / 10進数 = 59] のときは NUL [16進数 = 00h / 10進数 = 0] までをデータ群として扱い [ヘッダー] と [識別子] の組み合わせで識別してください。
クイックアクセス
- [Name]
- [Format]
- [Range]
- [Description]
- [Notes]
ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。
- はじめに
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- コード順コマンド・リスト
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- 機種別コマンド・リスト
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