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Parameters are refined by the selected printer.
- TM-J2000
- TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
- TM-m10
- TM-m30
- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30III
- TM-m30III-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m55
- TM-P20
- TM-P20II
- TM-P60
- TM-P60II
- TM-P80
- TM-P80II
- TM-T20
- TM-T20II
- TM-T20III
- TM-T20X
- TM-T70
- TM-T70II
- TM-T88IV
- TM-T88V
- TM-T88VI
- TM-T88VII
- TM-T90
- TM-T90II
- TM-T90KP
- TM-U220
- TM-U220II
- TM-U230
GS k
[名称]
バーコードの印字
[コード]
<機能 A>
ASCII
|
|
GS
|
|
k
|
|
m
|
|
d1 ... dk
|
|
NUL
|
16進数
|
1D
|
6B
|
m
|
d1 ... dk
|
NUL
|
|||||
10進数
|
29
|
107
|
m
|
d1 ... dk
|
NUL
|
<機能 B>
ASCII
|
|
GS
|
|
k
|
|
m
|
|
n
|
|
d1 ... dn
|
16進数
|
1D
|
6B
|
m
|
n
|
d1 ... dn
|
|||||
10進数
|
29
|
107
|
m
|
n
|
d1 ... dn
|
[定義域]
m: 機種により異なります。
<機能 A> の (d, k) および <機能 B> の (d, n) の定義域はバーコード体系により異なります。 [機能] の表を参照してください。
[初期値]
なし
[機能]
m で指定された種類のバーコードを印字します。
<機能 A>
m
|
バーコード体系
|
バーコードデータ (SP はスペースを示します)
|
|||
---|---|---|---|---|---|
バイト数
|
データ数 (k)
|
文字種 (ASCII)
|
データ (d)
|
||
0
|
UPC-A
|
固定
|
k = 11, 12
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
1
|
UPC-E
|
固定
|
k = 6 ~ 8, 11, 12
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
[ただし、k = 7, 8, 11, 12 指定時 d1 = 48]
|
2
|
JAN13 (EAN13)
|
固定
|
k = 12, 13
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
3
|
JAN8 (EAN8)
|
固定
|
k = 7, 8
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
4
|
CODE39
|
可変
|
1 ≤ k
|
0 ~ 9, A ~ Z, SP, $, %, *, +, -, ., /
|
d = 48 ~ 57, 65 ~ 90, 32, 36, 37, 42, 43, 45, 46, 47
|
5
|
ITF (インターリーブド 2 of 5)
|
可変
|
2 ≤ k
(偶数のみ)
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
6
|
CODABAR (NW-7)
|
可変
|
2 ≤ k
|
0 ~ 9, A ~ D, a ~ d, $, +, −, ., /, :
|
d = 48 ~ 57, 65 ~ 68, 97 ~ 100, 36, 43, 45, 46, 47, 58
[ただし、d1 = 65 ~ 68, dk = 65 ~ 68, d1 = 97 ~ 100, dk = 97 ~ 100]
|
-
k はバーコードのデータ数を示します。 なお、k は説明用のパラメーターであり送信は不要です。
-
d は印字するバーコードのデータを指定します。
<機能 B>
m
|
バーコード体系
|
バーコードデータ (SP はスペースを示します)
|
|||
---|---|---|---|---|---|
バイト数
|
データ数 (n)
|
文字種 (ASCII)
|
データ (d)
|
||
65
|
UPC-A
|
固定
|
n = 11, 12
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
66
|
UPC-E
|
固定
|
n = 6 ~ 8, 11, 12
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
[ただし、n = 7, 8, 11, 12 指定時 d1 = 48]
|
67
|
JAN13 (EAN13)
|
固定
|
n = 12, 13
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
68
|
JAN8 (EAN8)
|
固定
|
n = 7, 8
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
69
|
CODE39
|
可変
|
n = 1 ~ 255
|
0 ~ 9, A ~ Z, SP, $, %, *, +, -, ., /
|
d = 48 ~ 57, 65 ~ 90, 32, 36, 37, 42, 43, 45, 46, 47
|
70
|
ITF (インターリーブド 2 of 5)
|
可変
|
n = 2 ~ 254
(偶数のみ)
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
71
|
CODABAR (NW-7)
|
可変
|
n = 2 ~ 255
|
0 ~ 9, A ~ D, a ~ d, $, +, −, ., /, :
|
d = 48 ~ 57, 65 ~ 68, 97 ~ 100, 36, 43, 45, 46, 47, 58
[ただし、d1 = 65 ~ 68, dn = 65 ~ 68, d1 = 97 ~ 100, dn = 97 ~ 100]
|
72
|
CODE93
|
可変
|
n = 1 ~ 255
|
00h ~ 7Fh
|
d = 0 ~ 127
|
73
|
CODE128
|
可変
|
n = 2 ~ 255
|
00h ~ 7Fh
|
d = 0 ~ 127
[ただし、d1 = 123, d2 = 65 ~ 67]
|
74
|
GS1-128
|
可変
|
n = 2 ~ 255
|
NUL ~ SP (7Fh)
|
d = 0 ~ 127
|
75
|
GS1 DataBar Omnidirectional
|
可変
|
n = 13
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
76
|
GS1 DataBar Truncated
|
可変
|
n = 13
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
|
77
|
GS1 DataBar Limited
|
可変
|
n = 13
|
0 ~ 9
|
d = 48 ~ 57
[ただし、d1 = 48, 49]
|
78
|
GS1 DataBar Expanded
|
可変
|
n = 2 ~ 255
|
0 ~ 9, A ~ D, a ~ d, SP, !, ", %, $, ', (, ), *, +, ,, -, ., /, :, ;, <, =, >, ?,
_, {
|
d = 32 ~ 34, 37 ~ 63, 65 ~ 90, 95, 97 ~ 122, 123
[ただし、d1 = 40, d2 = 48 ~ 57, d3 = 48 ~ 57 または d1 = 48 ~ 57, d2 = 48 ~ 57]
|
79
|
Code128 auto
|
可変
|
n = 1 ~ 255
|
FF
|
d = 0 ~ 255
|
-
n はバーコードのデータ数を指定します。
-
d は印字するバーコードのデータを指定します。
[説明]
-
スタンダードモード選択時は「行の先頭の状態」または「プリントバッファーにデータが存在しない状態」で本コマンドを使用してください。
-
ページモード選択時はバーコードデータをプリントバッファーに格納するだけで印字動作は実行しません。
-
印字領域を超えるバーコードは指定できません。
-
改行量設定コマンドで設定されている改行量に関係なく、バーコードの印字に必要な量の紙送りを実行します。
-
倒立を除く文字装飾 (強調、アンダーライン、90度右回転 等) および文字サイズの指定は、バーコード (HRI文字を含む) の印字には影響しません。
-
バーコードの印字終了後は印字位置を印字領域の左端へ移動します。 また、プリンターは「行の先頭の状態」となります。
-
<機能 A> の (m = 0 ~ 6) と<機能 B> の (m = 65 ~ 71) は同じバーコード体系を選択し、印字結果も同じです。
-
(m = 0 ~ 6) の指定による本コマンド処理は NUL コードで終了します。
-
バーコードITF (m = 5) においてバーコードのデータ数が奇数の場合は最後のデータを読み捨てます。
-
(m = 65 ~ 78) の指定による本コマンド処理は n の次のデータから n バイトをバーコードデータとして処理します。
-
印字データにはバーコードのクワイエットゾーン (レフトマージン / ライトマージン) を含みません。 本コマンドを使用する際はクワイエットゾーンの確保を行なってください。
-
ラダーバーコード (ページモードで90度回転させたバーコード)は、プリンターの最大印字速度や GS ( K <機能48> の設定に関係なく、適切な印字速度で印字されます。
[説明: UPC-A (m = 0, 65) に適用]
-
モジュラチェックキャラクター (1 キャラクター) を次のように処理します。
-
-
処理データ数が 11 バイトの時、自動的に付加します。
-
処理データ数が 12 バイトの時、12 バイト目のデータをモジュラチェックキャラクターとして処理します。 ただし、モジュラチェックキャラクターの検算は行ないません。
-
-
レフトガードバー / センターバー / ライトガードバーを自動的に付加します。
[説明: UPC-E (m = 1, 66) に適用]
-
機種によっては、処理データ 6, 7, 8 バイトをサポートしていません。
-
処理データ数が 6 バイトのとき、ナンバーシステムキャラクター (NSC = "0") を自動的に付加します。
-
処理データ数が 7, 8, 11, 12 バイトのとき、最初のデータ (d1) をナンバーシステムキャラクター (NSC) として処理します。 必ず 0 を指定してください。
-
モジュラチェックキャラクター (1 キャラクター) を次のように処理します。
-
-
処理データ数が 6, 7, 11 バイトのいずれかの時、自動的に付加します。
-
処理データ数が 8 バイトの時、8 バイト目のデータをモジュラチェックキャラクターとして処理します。 ただし、モジュラチェックキャラクターの検算は行ないません。
-
処理データ数が 12 バイトの時、12 バイト目のデータをモジュラチェックキャラクターとして処理します。 ただし、モジュラチェックキャラクターの検算は行ないません。
-
モジュラチェックキャラクターは、バーパターンを決定するためのデータであり印字データに含みません。
-
-
NSC とモジュラチェックキャラクターを除く 6 桁の短縮コードを印字します。
-
処理データ数が 6, 7, 8 バイトの場合、(d1...dk) で指定された短縮コードを印字します。
-
処理データ数が 11, 12 バイトの場合、次表に従い (d2...d11) のデータから生成した 6 桁の短縮コード (D1...D6) を印字します。
-
ホストからの送信データ印字データd2d3d4d5d6d7d8d9d10d11D1D2D3D4D5D60 ~ 90 ~ 9000−−0 ~ 90 ~ 90 ~ 9d2d3d9d10d1100 ~ 90 ~ 9100−−0 ~ 90 ~ 90 ~ 9d2d3d9d10d1110 ~ 90 ~ 9200−−0 ~ 90 ~ 90 ~ 9d2d3d9d10d1120 ~ 90 ~ 93 ~ 900−−−0 ~ 90 ~ 9d2d3d4d10d1130 ~ 90 ~ 90 ~ 91 ~ 90−−−−0 ~ 9d2d3d4d5d1140 ~ 90 ~ 90 ~ 90 ~ 91 ~ 9−−−−5 ~ 9d2d3d4d5d6d11
-
表中「−」で示すデータには 0 を指定してください。(d6 = 1 ~ 9) とした場合は必ず (d11 = 5 ~ 9) を指定してください。
-
レフトガードバー / ライトガードバーを自動的に付加します。
[説明: JAN13 / EAN13 (m = 2, 67) に適用]
-
モジュラチェックキャラクター (1 キャラクター) を次のように処理します。
-
-
処理データ数が 12 バイトの時、自動的に付加します。
-
処理データ数が 13 バイトの時、13 バイト目のデータをモジュラキャラクターとして処理します。 ただし、モジュラチェックキャラクターの検算は行ないません。
-
-
レフトガードバー / センターバー / ライトガードバーを自動的に付加します。
[説明: JAN8 / EAN8 (m = 3, 68) に適用]
-
モジュラチェックキャラクター (1 キャラクター) を次のように処理します。
-
-
処理データ数が 7 バイトの時、自動的に付加します。
-
処理データ数が 8 バイトの時、8 バイト目のデータをモジュラチェックキャラクターとして処理します。 ただし、モジュラチェックキャラクターの検算は行ないません。
-
-
レフトガードバー / センターバー / ライトガードバーを自動的に付加します。
[説明: CODE39 (m = 4, 69) に適用]
-
スタートキャラクター (ASCII = * / 16進数 = 2Ah / 10進数 = 42) を次のように処理します。
-
-
先頭のデータ (d1) が "*" の場合、このデータをスタートキャラクターとして処理します。
-
先頭のデータ (d1) が "*" でない場合はスタートキャラクターを自動的に付加します。
-
-
ストップキャラクター (ASCII = * / 16進数 = 2Ah / 10進数 =42) を次のように処理します。
-
-
最後のデータ (dk または dn) が "*" の場合、このデータをストップキャラクターとして処理します。
-
最後のデータ (dk または dn) が "*" でない場合はストップキャラクターを自動的に付加します。
-
バーコードデータ中に "*" を処理した場合、このデータをストップキャラクターとします。 この場合 "*" より前のバーコードを印字して本コマンドの処理を終了します。] したがって、"*"に続くデータは通常データとして処理されます。
-
-
チェックデジットの計算および付加は行ないません。
[説明: ITF (m = 5, 70) に適用]
-
スタートコード および ストップコードを自動的に付加します。
-
チェックデジットの計算および付加は行ないません。
[説明: CODABAR (NW-7) (m = 6, 71) に適用]
-
スタートキャラクターおよびストップキャラクターは自動的には付加しません。 データに含めて送信してください。
-
-
先頭のデータ (d1) にはスタートキャラクター (ASCII = "A" ~ "D", "a" ~ "d" / 16進数 = 41h ~ 44h, 61h ~ 64h / 10進数 = 65 ~ 68, 97 ~ 100) を指定してください。
-
最後のデータ (dk または dn) にはストップキャラクター (ASCII = "A" ~ "D", "a" ~ "d" / 16進数 = 41h ~ 44h, 61h ~ 64h / 10進数 = 65 ~ 68, 97 ~ 100) を指定してください。
-
バーコードデータ中にはスタートキャラクター / ストップキャラクターに該当するキャラクター (ASCII = "A" ~ "D", "a" ~ "d" / 16進数 = 41h ~ 44h, 61h ~ 64h / 10進数 = 65 ~ 68, 97 ~ 100) は使用できません。
-
キャラクター (ASCII = "a" ~ "d" / 16進数 = 61h ~ 64h / 10進数 = 97 ~ 100) は一部の機種がサポートしています。
-
-
チェックデジットの計算および付加は行ないません。
[説明: CODE93 (m = 72) に適用]
-
スタートキャラクターおよびストップキャラクターを自動的に付加します。
-
チェックデジット (2 キャラクター) を計算して自動的に付加します。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、特殊キャラクターの HRI文字を次のように処理します。
-
-
スタートキャラクターおよびストップキャラクターの HRI文字は "□" を印字します。
-
印字できない記号 (制御キャラクター) の HRI文字は "■ + 英文字 " を印字します。
-
[説明: CODE128 (m = 73) に適用]
-
データの最初の 2 バイト (d1, d2) には必ずスタートキャラクター (CODE A, CODE B, CODE C) を指定してください。
-
チェックデジット (1 キャラクター) を計算して自動的に付加します。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、特殊キャラクターの HRI文字を次のように処理します。
-
-
シフトキャラクター (SHIFT) および コードセット選択キャラクター (CODE A, CODE B, CODE C) の HRI文字は印字しません。
-
ファンクションキャラクター (FNC1, FNC2, FNC3, FNC4) および 制御キャラクター (16進数 = 00h ~ 1Fh, 7Fh / 10進数 = 0 ~ 31, 127) の HRI文字はスペースを印字します。
-
-
各コードセット (CODE A, CODE B, CODE C) において処理できるデータ (d) の範囲は次表となります。 文字欄が斜線のデータは使用できません。 なお、特殊キャラクターおよびバーコードデータ "{" は、次表に示す ([16進数 = 7Bh / 10進数 = 123] + 文字コード) の 2 バイトのデータをホストから送信してください。
-
[説明: GS1-128 (m = 74) に適用]
-
GS1-128 は下記の構成を処理します。
-
(a) 基本的な構成
-
スタートキャラクターFNC1AIデータ部チェックデジット Aチェックデジット Bストップキャラクター自動付加(d1 ... dn)自動付加
-
-
(b) 連結コードの構成
-
スタートキャラクターFNC1AIデータ部チェックデジット AFNC1AIデータ部チェックデジット Aチェックデジット Bストップキャラクター自動付加(d1 ... dn)自動付加
-
-
アプリケーション識別子 (AI) からチェックデジット A に該当するデータをホストから送信してください。
-
スタートキャラクター (CODE A, CODE B, CODE C)、FNC1、チェックデジット B (1 キャラクター)、ストップキャラクターを自動的に付加します。
-
4 文字の特殊キャラクター (SP, "(", ")", "*") を次表のように処理します。
-
特殊キャラクター文字16進数10進数処理内容SP2032d1 以降、最初の SP は AI とデータ部の区切りとして処理し、HRI文字にスペースを挿入します。 以降の SP は HRI文字にスペースを挿入します。いずれの場合も SP はエンコードデータとはなりません。(2840HRI文字に "(" を挿入します。 ")" と対で使用することで AI を示す HRI文字の見栄えを良くしたいときに使用します。"(" はエンコードデータとはなりません。)2941d1 以降、最初の ")" は AI とデータ部の区切りとして処理し、HRI文字に ")" を挿入します。 以降の ")" は HRI文字に ")" を挿入します。いずれの場合も ")" はエンコードデータとはなりません。*2A42データ部を対象としてモジュラス 10 で計算したチェックデジット A (1 キャラクター) を*の位置に付加します。 "*" 自体は HRI文字となりませんが、HRI文字にチェックデジットを挿入します。
-
-
特殊キャラクター (SP, "(", ")", "*") を使用したバーコードデータの例を下記に示します。
-
例:[AI = 01 / データ = 9501234567890 / チェックデジット A の付加を指定 / AI を ( ) で囲む] の場合 GS k 74 18 "(01)9501234567890*"HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01)95012345678903] となります。例:AI = 01 / データ = 9501234567890 / チェックデジット A の付加を指定 / AI を ( ) で囲みデータとの間にスペースを挿入] の場合GS k 74 19 "(01) 9501234567890*"HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01) 95012345678903] となります。例:[AI = 01 / データ = 9501234567890 / チェックデジット A の付加を指定 / AI を ( ) で囲む] と [AI = 3102 / データ = 000400 / AI を ( )で囲む] を連結する場合GS k 74 33 "(01)9501234567890* {1(3102)000400"HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01)95012345678903 (3102)000400] となります。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、(d1 ... dn) をHRI文字として印字します。 自動的に付加するデータは HRI文字としません。 また、特殊キャラクターの HRI文字を次のように処理します。 (SP はスペースを示す)
-
-
スタートキャラクター (CODE A, CODE B, CODE C) の HRI文字は印字しません。
-
ファンクションキャラクター (FNC1, FNC3) および 制御キャラクタ (16進数 = 00h ~ 1Fh, 7Fh / 10進数 = 0 ~ 31, 127) の HRI文字はスペースを印字します。
-
特殊キャラクター (SP, "(", ")") の HRI文字は各文字 (SP, "(", ")") を印字します。
-
特殊キャラクター ("*") のcHRI文字はチェックデジットを印字します。
-
バーコードデータ ["{" + ("(", ")", "*", "{")] の HRI文字は各文字 ("(", ")", "*", "{") を印字します。
-
-
各コードセット (CODE A, CODE B, CODE C) において処理できるデータ (d) の範囲は次表となります。 文字欄が斜線のデータは使用できません。 なお、特殊キャラクター (FNC1, FNC3) およびバーコードデータ "(", ")", "*", "{" は、次表に示す ([16進数 = 7Bh / 10進数 = 123] + 文字コード) の 2 バイトのデータをホストから送信してください。
-
[説明: GS1 DataBar Omnidirectional (m = 75) に適用]
-
アプリケーション識別子 (AI) とチェックデジットを除く 13 桁の商品識別番号をホストから送信してください。
-
アプリケーション識別子 (AI) を自動的に付加します。 AI は "01" です。
-
チェックデジット (1 キャラクター) を自動的に付加します。
-
ガードパターンおよびファインダーパターンを自動的に付加します。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、["(01)", (d1...d13), チェックデジット]の18 文字をHRI文字として印字します。
-
バーコードデータの例を下記に示します。
-
例: 商品識別番号 [2001234567890] のバーコードを印字する場合
-
GS k 75 13 "2001234567890"
-
HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01)20012345678909] となります。
[説明: GS1 DataBar Truncated (m = 76) に適用]
-
アプリケーション識別子 (AI) とチェックデジットを除く 13 桁の商品識別番号をホストから送信してください。
-
アプリケーション識別子 (AI) を自動的に付加します。 AI は "01" です。
-
チェックデジット (1 キャラクター) を自動的に付加します。
-
ガードパターンおよびファインダーパターンを自動的に付加します。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、["(01)", (d1...d13), チェックデジット] の 18 文字を HRI文字として印字します。
-
バーコードデータの例を下記に示します。
-
例: 商品識別番号 [0001234567890] のバーコードを印字する場合
-
GS k 76 13 "0001234567890"
-
HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01)00012345678905] となります。
[説明: GS1 DataBar Limited (m = 77) に適用]
-
アプリケーション識別子 (AI) とチェックデジットを除く 13 桁の商品識別番号をホストから送信してください。
-
アプリケーション識別子 (AI) を自動的に付加します。 AI は "01" です。
-
チェックデジット (1 キャラクター) を自動的に付加します。
-
ガードパターンおよびファインダーパターンを自動的に付加します。
-
HRI文字の付加が指定されている時は、["(01)", (d1...d13), チェックデジット] の 18 文字を HRI文字として印字します。
-
バーコードデータの例を下記に示します。
-
例: 商品識別番号 [1501234567890] のバーコードを印字する場合
-
GS k 77 13 "1501234567890"
-
HRI文字の付加を指定している場合、HRI文字は [(01)15012345678907] となります。
[説明: GS1 DataBar Expanded (m = 78) に適用]
-
特殊キャラクター (FNC1) およびバーコードデータ "(", ")" は、次表に示す ([16進数 = 7Bh / 10進数 = 123] + 文字コード) の 2 バイトのデータをホストから送信してください。(表中の " + " は送信データに含まない)
-
ホストからの送信データデータASCII10進数16進数FNC1{ + 17B + 31123 + 49({ + (7B + 28123 + 40){ + )7B + 29123 + 41
-
特殊キャラクター ("(", ")") を次表のように処理します。
-
特殊キャラクター文字16進数10進数処理内容(2840HRI文字に "(" を挿入します。 ")" と対で使用することで AI を示す HRI文字の見栄えを良くしたいときに使用します。"(" はエンコードデータとはなりません。)2941HRI文字に ")" を挿入します。 "(" と対で使用することで AI を示す HRI文字の見栄えを良くしたいときに使用します。")" はエンコードデータとはなりません。
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ガードパターンおよびファインダーパターンを自動的に付加します。
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HRI文字の付加が指定されている時は、特殊キャラクターの HRI文字を次のように処理します。
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ファンクションキャラクター (FNC1) の HRI文字は印字しません。
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特殊キャラクター ("(", ")") のHRI文字は各文字 ("(", ")") を印字します。
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バーコードデータ ["{" + ("(", ")")] のHRI文字は各文字 ("(", ")") を印字します。
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クイックアクセス
- [Name]
- [Format]
- [Range]
- [Description]
- [Notes]
ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。
- はじめに
- コマンド・リスト
- コード順コマンド・リスト
- 適用機種
- 機種別コマンド・リスト
- TM-J2000, TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
- TM-m10
- TM-m30
- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m30III
- TM-m30III-H
- TM-m55
- TM-P20
- TM-P20II
- TM-P60
- TM-P60II
- TM-P80
- TM-P80II
- TM-T20
- TM-T20II
- TM-T20III
- TM-T20X
- TM-T70
- TM-T70II
- TM-T88IV
- TM-T88V
- TM-T88VI
- TM-T88VII
- TM-T90
- TM-T90II
- TM-T90KP
- TM-U220
- TM-U220II
- TM-U230
- 非推奨コマンド
- コマンド情報(機能別)
- 印字命令
- 改行量
- 印刷文字
- 印字用紙
- 印字位置
- 用紙の検出器
- メカコントロール
- ビットイメージ関係
- ビットイメージ
- GS ( L / GS 8 L
- GS D
- グラフィックス
- NVグラフィックス
- ダウンロード・グラフィックス
- パネルスイッチ
- ステータス
- バーコード
- 2次元シンボル
- GS ( k
- PDF417
- QR Code
- MaxiCode
- 2次元GS1 DataBar
- Composite Symbology
- Aztec Code
- DataMatrix
- マクロ機能
- 漢字制御
- 補助機能
- DLE ENQ
- DLE DC4 <fn=1>
- DLE DC4 <fn=2>
- DLE DC4 <fn=3>
- DLE DC4 <fn=7>
- DLE DC4 <fn=8>
- ESC ( Y
- ESC =
- ESC @
- ESC L
- ESC S
- ESC p
- GS ( A
- GS ( D
- GS I
- GS P
- GS g 0
- GS g 2
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- レスポンス/状態通知
- 印字制御
- ブザーの制御
- 図形の描画
- レシートエンハンス制御
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- GS ( E <fn=48>
- GS ( E <fn=49>
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- GS ( E <fn=99>
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- プリンターのカスタマイズ
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- プログラム例
- 付録