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GS ( M   <機能3>


[名称]

初期化処理における作業領域の設定値の選択

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
M
  
pL
  
pH
  
fn
  
m
16進数
1D
28
4D
02
00
fn
m
10進数
29
40
77
2
0
fn
m

[定義域]

(pL + pH × 256) = 2
fn = 3, 51
m: 機種により異なります。

[初期値]

m = 0

[機能]

初期化処理において設定する作業領域の各種コマンドの設定値を選択します。
  • (m = 0, 48) の場合、本ドキュメントに記載している初期値をロードします。
  • (m ≠ 0, 48) の場合、m 番目の保存領域にセーブしている設定値をロードします。

[説明]

  • 本機能の処理では、作業領域 および 保存領域の設定値は変更しません。
  • 本機能の設定は、以降の下記に示す初期化処理に影響します。
    • 電源の投入
    • リセット端子の操作によるハードウェアリセット
    • ESC @ の実行
    • ソフトウェアリセットの実行
  • 本機能の指定は電源をオフしても保持しています。
  • (m ≠ 0, 48) はオートロード処理を指定します。オートロード処理では、作業領域のデータのうち本機能の対象となっているコマンドの設定値以外のデータ および 保存領域の設定値は変更しません。
  • 本機能のオートロード処理の対象となる設定値は機種により異なります。 設定値の種類は、全体仕様の [機種情報] を参照してください。
 

クイックアクセス

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