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GS ( E   <機能6>


[名称]

カスタマイズバリューの送信

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
E
  
pL
  
pH
  
fn
  
a
16進数
1D
28
45
02
00
06
a
10進数
29
40
69
2
0
6
a

[定義域]

(pL + pH × 256) = 2
fn = 6
a: 機種により異なります。

[機能]

a が指定するカスタマイズバリューの設定値を送信します。
a
カスタマイズバリューの種類
1
ユーザーNVメモリーの容量
2
NVグラフィックス (NVビットイメージ) メモリーの容量
3
紙幅
5
印字濃度
6
印字速度
7
タイ文字印字制御方法
8
文字コードテーブルの初期値
9
国際文字の初期値
10
インターフェイスの選択
11
桁数エミュレーションモード
12
オフライン中コマンド実行
13
バックフィードによるトップマージンの指定
20
有効インターフェイスの切り替え時間
21
主接続インターフェイスの選択
22
インターフェイス起動中表示
70
グラフィックスデータ縮小・拡大のリサイズ方法
71
グラフィックスデータ縮小・拡大のアルゴリズム
73
グラフィックスデータ縮小・拡大の倍率の指定 (手動調整時)
97
サーマルヘッド通電の分割数
98
電源容量
100
カバークローズ時の用紙自動カット
101
自動用紙節約機能 (ARP) 上余白の削減
102
自動用紙節約機能 (ARP) 下余白の削減
103
自動用紙節約機能 (ARP) 行間の削減量
104
自動用紙節約機能 (ARP) 改行の削減量
105
自動用紙節約機能 (ARP) バーコード高さの削減量
111
フォント A の自動置き換え
112
フォント B の自動置き換え
113
フォント C の自動置き換え
116 ~ 195
機種により仕様が異なります。
GS ( E   <機能5> の [機種情報] を参照してください。
  • 本機能では「ESC/POS 送信ハンドシェイク」は不要です。
  • ARP は、Automatic Reduction of Paper の略です。

[説明]

  • 本機能はユーザー設定モードと通常動作時の両方で動作します。
  • 本機能では下記に示す [ヘッダー ~ NUL] を送信します。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    37h
    55
    1 バイト
    識別子
    27h
    39
    1 バイト
    カスタマイズバリュー番号 (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 3 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    カスタマイズバリュー (∗2)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 5 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
  • (∗1)
    [カスタマイズバリュー番号] は本機能のパラメーター a を10進数で表現し文字データに変換した値を上位桁から送信します。
    例:
    (a) が 118 の場合、"118" [16進数 = 31h, 31h, 38h / 10進数 = 49, 49, 56] の 3 バイトデータです。
    (∗2)
    [カスタマイズバリュー] は本コマンド GS ( E   <機能5> の設定値を示します。
    例:
    [カスタマイズバリュー] が 120 の場合、"120" [16進数 = 31h, 32h, 30h / 10進数 = 49, 50, 48] の 3 バイトデータです。
  • [カスタマイズバリュー番号] および [カスタマイズバリュー] の詳細については、GS ( E   <機能5> を参照してください。
  • 本コマンド <機能5> の (a = 1) または (a = 2) の設定値の変更において、組み合わせ不可能な設定があった場合でも送信データ群の [カスタマイズバリュー] は <機能5> の設定値となります。 この場合は実際の動作で使用しているメモリー容量と異なりますので注意してください。 なお、実際の動作で使用しているメモリー容量は下記に示すコマンドで確認できます。
  • データ群の送信処理の説明は、全体仕様の [説明: データ群の送信処理に適用] 項を参照してください。
 

クイックアクセス

  • [Name]
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  • [Description]
  • [Notes]

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