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ESC D


[名称]

水平タブ位置の設定

[コード]

ASCII
   
ESC
  
D
  
n1
  
...
  
nk
  
NUL
16進数
1B
44
n1
...
nk
00
10進数
27
68
n1
...
nk
0

[定義域]

n = 1 ~ 255
k = 0 ~ 32

[初期値]

n = 8, 16, 24, 32, ..., 232, 240, 248 (初期状態で選択されるフォントの文字幅で 8 桁毎)

[機能]

水平タブ位置を設定します。
  • n は印字領域の左端から水平タブ位置までの桁数を指定します。
  • k は設定する水平タブ数を示します。

[説明]

  • 設定される水平タブ位置は、印字領域の左端から [n × 文字幅] となります。 文字幅には文字の右スペース量を含み、横倍拡大指定時は 2 倍のサイズとなります。
  • 本コマンドを使用する前に文字幅を設定してください。 文字幅は、文字種、スペース量、拡大指定で変化します。
  • 水平タブ位置は最大 32 カ所まで設定できます。 最大数を超える指定データは通常データとして処理します。
  • 新しく水平タブ位置を設定すると以前の水平タブ位置を消去します。
  • [n]k は昇順 (小さい値から大きい値の順) で指定し、最後に NUL を付加します。 ESC D NUL は、すべての設定をクリアします。
  • [n]k が直前の [n]k-1 に等しいか小さい場合、タブ位置設定を終了し、以降のデータを通常データとして処理します。
  • k は送信データではありません。
  • 水平タブ位置の設定後に文字幅を変更しても、設定した水平タブ位置は変化しません。
  • 設定した水平タブ位置は、ESC @ の実行、リセット、または電源をオフするまで有効です。
  • 印字位置は HT で移動します。
  • 左マージンの設定を変更すると、それに合わせて水平タブ位置も移動します。
  • 印字領域を超える水平タブ位置の設定も可能です。 この場合、印字領域幅を変更すると有効となる水平タブ位置が変化します。
 

クイックアクセス

  • [Name]
  • [Format]
  • [Range]
  • [Description]
  • [Notes]

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ESC/POS® コマンドリファレンス TMプリンター

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