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Parameters are refined by the selected printer.
- TM-J2000
- TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
- TM-m10
- TM-m30
- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30III
- TM-m30III-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m55
- TM-P20
- TM-P20II
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- TM-P60II
- TM-P80
- TM-P80II
- TM-T20
- TM-T20II
- TM-T20III
- TM-T20X
- TM-T70
- TM-T70II
- TM-T88IV
- TM-T88V
- TM-T88VI
- TM-T88VII
- TM-T90
- TM-T90II
- TM-T90KP
- TM-U220
- TM-U220II
- TM-U230
FS g 1 [非推奨コマンド]
[名称]
ユーザーNVメモリーへのデータ書き込み
[コード]
ASCII
|
|
FS
|
|
g
|
|
1
|
|
m
|
|
a1
|
|
a2
|
|
a3
|
|
a4
|
|
nL
|
|
nH
|
|
d1 ... dk
|
16進数
|
1C
|
67
|
31
|
00
|
a1
|
a2
|
a3
|
a4
|
nL
|
nH
|
d1 ... dk
|
|||||||||||
10進数
|
28
|
103
|
49
|
0
|
a1
|
a2
|
a3
|
a4
|
nL
|
nH
|
d1 ... dk
|
[定義域]
機種により異なります。
[機能]
ユーザーNVメモリーにデータを格納します。
-
a1, a2, a3, a4 はデータの格納開始アドレスを (a1 + a2 × 256 + a3 × 65536 + a4 × 16777216) 番地に指定します。
-
nL, nH は格納するデータ数を (nL + nH × 256) バイトに指定します。
-
d は格納データを指定します。
-
k は格納データ数を示します。なお、k は説明用のパラメーターであり送信は不要です。
[推奨機能の紹介]
[説明]
-
ユーザーNVメモリーとは、プリンターが内蔵している不揮発性メモリーのうち、文字データ専用に確保した領域を示します。 一度格納したデータは、本コマンドで再定義するまで有効です。
-
本コマンドは、スタンダードモード選択時の行の先頭で使用してください。
-
本コマンドをマクロ定義に含むことはできません。 マクロ定義に本コマンドが含まれた場合、マクロ定義を中止し本コマンドの処理を開始します。 このとき、マクロを未定義とします。
-
指定された領域に以前に格納されていたデータはすべて新しいデータと置き換えられます。
-
FS g 2 [非推奨コマンド] でユーザーNVメモリーデータの読み出しが可能です。
-
本コマンドでは不揮発性メモリーへの書き込み処理を行ないます。 本コマンドを使用する際は下記の点に注意してください。
-
-
本コマンドの実行中は電源オフやインターフェイスによるリセットをしないように注意してください。
-
本コマンドの実行中にプリンターが BUSY 状態となることがあります。 その場合のプリンター BUSY 中はデータの受信処理を一切行ないませんので、ホストからのデータ送信は絶対しないように注意してください。
-
不揮発性メモリーへの書き込み処理を多用すると不揮発性メモリーの破壊を招く恐れがあります。 不揮発性メモリーへのデータ書き込み処理を行なうコマンド GS ( A (一部の機能), GS ( C (一部の機能), GS ( E (一部の機能), GS ( L / GS 8 L (一部の機能), GS ( M (一部の機能), GS g 0, FS g 1 [非推奨コマンド] , FS q [非推奨コマンド] は、1日に10回以下を目安に使用してください。
-
-
不揮発性メモリーの操作 (データ格納 / 消去) 中は下記の制限があります。
-
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紙送りスイッチを押しても紙送り動作を行ないません。
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リアルタイムコマンド を処理しません。
-
ASB 機能が有効選択されている場合でも ASBステータスを送信しません。
-
クイックアクセス
- [名称]
- [コード]
- [定義域]
- [機能]
- [推奨機能の紹介]
- [説明]
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