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GS v 0   [非推奨コマンド]


[名称]

ラスタービットイメージの印字

[コード]

ASCII
   
GS
  
v
  
0
  
m
  
xL
  
xH
  
yL
  
yH
  
d1...dk
16進数
1D
76
30
m
xL
xH
yL
yH
d1...dk
10進数
29
118
48
m
xL
xH
yL
yH
d1...dk

[定義域]

m = 0 ~ 3, 48 ~ 51
d = 0 ~ 255
k = (xL + xH × 256) × (yL + yH × 256)
xL, xH, yL, yH: 機種により異なります。

[初期値]

なし

[機能]

ラスタービットイメージをモード m で印字します。
m
モード
横の倍率
縦の倍率
0, 48
ノーマル
× 1
× 1
1, 49
横倍
× 2
× 1
2, 50
縦倍
× 1
× 2
3, 51
4 倍
× 2
× 2
  • xL, xH はビットイメージの横方向を (xL + xH × 256) バイトに指定します。
  • yL, yH はビットイメージの縦方向を (yL + yH × 256) ドットに指定します。
  • d はビットイメージデータ(ラスター形式)を指定します。
  • k はビットイメージデータ数を示します。 k は説明用のパラメーターであり送信は不要です。

[推奨機能の紹介]

本コマンドは一部の機種がサポートする「非推奨コマンド」であり、今後の新製品では搭載しません。
グラフィックス機能 (GS ( L   <機能50> , GS ( L   /   GS 8 L   <機能112> ) の使用を推奨します。グラフィックス機能は本機能より操作性が向上しています。
  • 印刷色の指定が可能
  • ドット単位のサイズ指定が可能

[説明]

  • スタンダードモード選択時は「行の先頭の状態」または「プリントバッファーにデータが存在しない状態」で本コマンドを使用してください。 プリントバッファーにデータが存在する場合、プリンターは m 以降を通常データとして処理します。
  • ページモード選択時はビットイメージデータをプリントバッファーに格納するだけで印字動作は実行しません。
  • (d1...dk) の k バイトのデータをビットイメージデータとして処理します。 データ (d) は、印字するドットに対応するビットを 1、印字しないドットに対応するビットを 0 に指定します。
  • 1 行の印字領域を超えるラスタービットイメージの指定があった場合、超えた分のイメージデータをドット単位で読み捨てます。
  • モード (m) が指定する横倍 / 縦倍はラスタービットイメージの横および縦の倍率を指定します。 このため、ページモード選択時において 90度 または 270度回転したラスタービットイメージを印字する際は [横 = 紙送り方向 / 縦 = 紙送りに対し垂直方向] の印字領域およびドット密度を適用します。
  • すべての文字装飾 (強調、アンダーライン、90度右回転、倒立 等) および文字サイズの指定は、ビットイメージデータには影響しません。
  • 改行量設定コマンドで設定されている改行量に関係なく、ラスタービットイメージの印字に必要な量の紙送りを実行します。
  • 本コマンドをマクロ定義に含むことはできません。 マクロ定義に本コマンドが含まれた場合、マクロ定義を中止し本コマンドの処理を開始します。 このとき、マクロを未定義とします。
  • ラスタービットイメージの印字終了後は通常のデータ処理に戻ります。 このとき印字位置を印字領域の左端へ移動します。 また、プリンターは「行の先頭の状態」となります。
  • GS ( L   <機能49> で設定されている「基本ドット密度」を基本単位 (ノーマルモード指定時の縦方向 および 横方向のドット密度) としてビットイメージを印字します。
  • ビットイメージデータと印字結果の関係は下図となります:
  • Graphic
 

クイックアクセス

  • [Name]
  • [Format]
  • [Range]
  • [Description]
  • [Notes]

ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。


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