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GS ( A


[名称]

テスト印字の実行

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
A
  
pL
  
pH
  
n
  
m
16進数
1D
28
41
02
00
n
m
10進数
29
40
65
2
0
n
m

[定義域]

(pL + pH × 256) = 2
n = 0 ~ 2, 48 ~ 50
m: 機種により異なります。

[機能]

指定されたテスト印字を実行します。
  • pL, pHn 以降のパラメーター数を (pL + pH × 256) バイトに指定します。
  • n は次表に示すテスト印字の対象となる用紙を指定します。
  • n
    用紙の種類
    0, 48
    基本シート (ロール紙)
    1, 49
    2, 50
    ロール紙
  • m は次表に示すテスト印字の種類を指定します。
  • m
    テスト印字の種類
    1, 49
    16進ダンプ
    2, 50
    プリンターの状態印字
    3, 51
    ローリングパターン印字
    64
    用紙レイアウトの自動設定

[説明]

  • 本コマンドは、スタンダードモード選択時の行の先頭で使用してください。
  • 本コマンドをマクロ定義に含むことはできません。 マクロ定義に本コマンドが含まれた場合、マクロ定義を中止し本コマンドの処理を開始します。 このとき、マクロを未定義とします。
  • 本コマンドの処理終了後、ソフトウェアリセットを実行します。 したがって、本コマンドの実行でプリンターは電源投入時の状態となります。 ソフトウェアリセット動作が終了したことを確認後に次のコマンドやデータを送信してください。
    • 受信バッファーとプリントバッファーをクリアします。
    • RAMに格納しているコマンドの設定値(印字領域、文字装飾等)を電源投入時の状態に戻します。(不揮発性メモリーの内容は変化しません)
  • 16進ダンプ (m = 1, 49) を指定するとプリンターはメッセージを印字します。 メッセージの印字終了後に次のコマンドやデータを送信してください。
  • プリンターの状態印字 (m = 2, 50) 、ローリングパターン印字 (m = 3, 51) および用紙レイアウトの自動設定 (m = 64) の実行中は下記の制限があります。
    • リアルタイムコマンド を処理しません。
    • ASB 機能が有効選択されている場合でも ASBステータスを送信しません。
  • 用紙レイアウトの自動設定 (m = 64) では用紙レイアウトを測定するために現在のロール紙の紙送りを実行します。 このとき印字は行ないません。 測定が終了すると不揮発性メモリーへ設定値を書き込みます。 本機能を使用する際は下記の点に注意してください。
    • 本コマンドの実行中は電源オフやインターフェイスによるリセットをしないように注意してください。
    • 本コマンドの実行中にプリンターが BUSY 状態となることがあります。 その場合のプリンター BUSY 中はデータの受信処理を一切行ないませんので、ホストからのデータ送信は絶対しないように注意してください。
    • 不揮発性メモリーへの書き込み処理を多用すると不揮発性メモリーの破壊を招く恐れがあります。 不揮発性メモリーへのデータ書き込み処理を行なうコマンド GS ( A (一部の機能), GS ( C (一部の機能), GS ( E (一部の機能), GS ( L   /   GS 8 L (一部の機能), GS ( M (一部の機能), GS g 0, FS g 1   [非推奨コマンド] , FS q   [非推奨コマンド] は、1日に10回以下を目安に使用してください。
  • 用紙レイアウトの自動設定 (m = 64) を実行すると GS ( E, GS ( E   <機能49> で設定した用紙レイアウトを破棄します。 用紙レイアウトの詳細は GS ( E, GS ( E   <機能49> を参照してください。 設定した用紙レイアウトは下記の動作を実行するまで有効です。 電源オフや ESC @ では初期化しません。
  • ラベル紙やブラックマーク紙の制御では、用紙レイアウトの設定値、紙幅の設定値、メカ構造の制限値 (メカピッチや印字ヘッドの位置 等) を基に実際の印字動作で使用する実効値を算出します。 設定値 および 実効値は GS ( E   <機能50> で取得できます。
 

クイックアクセス

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