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- TM-m30III-H
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- TM-T88VII
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- TM-T90II
- TM-T90KP
- TM-U220
- TM-U220II
- TM-U230
GS ( C
[名称]
ユーザーNVメモリーの編集
[コード]
ASCII
|
|
GS
|
|
(
|
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C
|
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pL
|
|
pH
|
|
m
|
|
fn
|
|
[parameters]
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16進数
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1D
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28
|
43
|
pL
|
pH
|
m
|
fn
|
[parameters]
|
||||||||
10進数
|
29
|
40
|
67
|
pL
|
pH
|
m
|
fn
|
[parameters]
|
[機能]
ユーザーNVメモリーの編集処理を行ないます。
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機能コード fn により機能を指定します。
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fn機能No.機能名0, 48指定レコードの消去1, 49指定レコードへのデータの格納2, 50指定レコードの格納データの送信3, 51使用容量の送信4, 52残容量の送信5, 53格納レコードのキーコード一覧の送信6, 54ユーザーNVメモリー全領域の一括消去
-
pL, pH は m 以降のパラメーター数を (pL + pH × 256) バイトに指定します。
-
[parameters] は各機能の説明に記載します。
[説明]
-
本コマンドは、機能コード (fn) で機能が決定します。 動作の詳細は機能により異なります。
-
ユーザーNVメモリーとは、プリンターが内蔵している不揮発性メモリーのうち、文字データ専用に確保した領域を示します。
-
ユーザーNVメモリーのデータ構成は [キーコード + データ + ターミネーター] です。 この単位を [レコード] と称します。
-
-
レコードは、ユーザーNVメモリー内のデータの処理単位であり、キーコードで管理します。
-
キーコードは、レコードを識別するコードであり、c1, c2 で表現します。 キーコードは 2 バイト構成であり、それぞれ任意の文字コードが指定できます。(文字コード: 16進数 = 20h ~ 7Eh / 10進数 = 32 ~ 126)
-
データは、GS ( C <機能1> の (d1 ... dk) で指定された文字列です。 データには制御コードは指定できません。(制御コード: 16進数 = 00h ~ 1Fh, 7Fh / 10進数 = 0 ~ 31, 127)
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ターミネーターは、プリンターがデータを格納する際に自動的に付加するコードです。
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ユーザーNVメモリーのデータは、本コマンドの消去機能や格納機能を実行するまで有効です。
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本コマンド GS ( C <機能0> , GS ( C <機能1> , GS ( C <機能6> では不揮発性メモリーへの書き込み処理を行ないます。 これらの機能を使用する際は下記の点に注意してください。
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該当機能の実行中は電源オフやインターフェイスによるリセットをしないように注意してください。
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該当機能の実行中にプリンターが BUSY 状態となることがあります。 その場合のプリンター BUSY 中はデータの受信処理を一切行ないませんので、ホストからのデータ送信は絶対しないように注意してください。
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不揮発性メモリーへの書き込み処理を多用すると不揮発性メモリーの破壊を招く恐れがあります。 不揮発性メモリーへのデータ書き込み処理を行なうコマンド GS ( A (一部の機能), GS ( C (一部の機能), GS ( E (一部の機能), GS ( L / GS 8 L (一部の機能), GS ( M (一部の機能), GS g 0, FS g 1 [非推奨コマンド] , FS q [非推奨コマンド] は、1日に10回以下を目安に使用してください。
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不揮発性メモリーの操作 (データ格納 / 消去) 中は下記の制限があります。
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紙送りスイッチを押しても紙送り動作を行ないません。
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リアルタイムコマンド を処理しません。
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ASB 機能が有効選択されている場合でも ASBステータスを送信しません。
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ユーザーNVメモリーは下記のような情報を記憶するメモ機能として使用できます。
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カスタマイズの情報 GS ( M の設定に付けたタイトル、NVグラフィックスのタイトル等)
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メンテナンスの情報 (インクリボンの交換日、修理会社の電話番号 等)
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プリンター起動時間が長くならないようにするため、ユーザーNVメモリーの登録データは50種類以内を目安に使用してください。
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登録データが50種類の場合、起動時間は最大1秒長くなります。
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[説明: データ群の送信処理に適用]
-
本コマンド <機能2> <機能3> <機能4> <機能5> でデータ送信処理を行ないます。 なお、該当機能は下記のルールに従って使用してください。
-
-
該当機能を送信したら、対応するデータを受信するまで次データを送信しない。
-
シリアルインターフェイス仕様では、ホストは必ず受信可能な状態で該当機能を使用してください。
-
パラレルインターフェイス仕様では、本コマンドの [ヘッダー ~ NUL] は他の送信データ (ASBステータスを除く) と同様に一旦プリンター内の送信バッファーに格納し、 のちにホストが Reverse Mode に移行した時点で送信バッファーの先頭から順次送信されます。 また、送信バッファーの容量は 99 バイトであり、これを超えるデータは消滅します。 このため、該当機能を使用する際は速やかに Reverse Mode へ移行してデータの受信処理を実行してください。
-
-
シリアルインターフェイス仕様において XON/XOFF 制御でプリンターと通信している場合は、XOFF コードが [ヘッダー ~ NUL] 間に割り込む場合があります。
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各機能で送信するデータは送信データ群の特定データにより他の送信データと識別ができます。 プリンターから送信されたヘッダーが [16進数 = 37h / 10進数 = 55] のときは NUL [16進数 = 00h / 10進数 = 0] までをデータ群として扱い [ヘッダー] と [識別子] の組み合わせで識別してください。
[説明: ESC/POS 送信ハンドシェイクに適用]
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本コマンド <機能2> <機能5> を使用する際は次に示す手順で ESC/POS 送信ハンドシェイクを実行してください。
-
手順ホストの処理プリンターの処理1本コマンドGS ( C <機能2> を送信する<機能2> の処理を開始する2プリンターからのデータを受信する格納データを送信する3レスポンスコード (∗1) を送信するレスポンスに従った処理 (∗2) (∗3) を実行する
-
(∗1) レスポンスコード
-
ASCII16進数10進数要求内容ACK066次データ群の送信NAK1521直前に送信したデータ群の再送信CAN1824送信処理の中止
-
(∗2) レスポンスに従った処理 (未送信のデータがある場合: 送信データ群の [識別ステータス] で識別)
-
レスポンスコード処理内容ACK次データ群の送信処理を開始するNAK直前に送信したデータ群を再送信するCAN本コマンドの処理を終了する
-
(∗3) レスポンスに従った処理 (未送信のデータがない場合: 送信データ群の [識別ステータス] で識別)
-
レスポンスコード処理内容ACK, CAN本コマンドの処理を終了するNAK直前に送信したデータ群を再送信する
-
ACK, NAK, CAN 以外のコードを処理した場合、CAN と同一処理を実行します。
クイックアクセス
- [Name]
- [Format]
- [Range]
- [Description]
- [Notes]
ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。
- はじめに
- コマンド・リスト
- コード順コマンド・リスト
- 適用機種
- 機種別コマンド・リスト
- TM-J2000, TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
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- TM-m30
- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m30III
- TM-m30III-H
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- 非推奨コマンド
- コマンド情報(機能別)
- 印字命令
- 改行量
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- ビットイメージ関係
- ビットイメージ
- GS ( L / GS 8 L
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- グラフィックス
- NVグラフィックス
- ダウンロード・グラフィックス
- パネルスイッチ
- ステータス
- バーコード
- 2次元シンボル
- GS ( k
- PDF417
- QR Code
- MaxiCode
- 2次元GS1 DataBar
- Composite Symbology
- Aztec Code
- DataMatrix
- マクロ機能
- 漢字制御
- 補助機能
- DLE ENQ
- DLE DC4 <fn=1>
- DLE DC4 <fn=2>
- DLE DC4 <fn=3>
- DLE DC4 <fn=7>
- DLE DC4 <fn=8>
- ESC ( Y
- ESC =
- ESC @
- ESC L
- ESC S
- ESC p
- GS ( A
- GS ( D
- GS I
- GS P
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- GS g 2
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- GS ( E
- GS ( E <fn=1>
- GS ( E <fn=2>
- GS ( E <fn=3>
- GS ( E <fn=4>
- GS ( E <fn=5>
- GS ( E <fn=6>
- GS ( E <fn=7>
- GS ( E <fn=8>
- GS ( E <fn=9>
- GS ( E <fn=10>
- GS ( E <fn=11>
- GS ( E <fn=12>
- GS ( E <fn=13>
- GS ( E <fn=14>
- GS ( E <fn=15>
- GS ( E <fn=16>
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- GS ( E <fn=49>
- GS ( E <fn=50>
- GS ( E <fn=99>
- GS ( E <fn=100>
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